yama

こんにちは!広報デザイナーのyama(@ひとり広報)です

この記事では、手書き風ロゴやタイトル作りに使いやすいフォント 「きりぎりす」を紹介します。

ブログのタイトルやアイキャッチを作る時、一般的なゴシック体や明朝体以外のフォントを使いたくなる時がありますよね。

「きりぎりす」は「手書き風」「レトロ」なイメージで、多くの方に好まれるデザインです。
また、文字も読みやすく、収録文字数も多いため使い勝手の良いフォントです。

それでは、デザインフォント「きりぎりす」を詳しく紹介しましょう。

「きりぎりす」 はどんなフォント?

TA-キリギリス書体見本

レトロな雰囲気で親しみやすいフォントです。
チラシタイトル、ブログのアイキャッチとの相性も良いフォントです。
実際、みなさんもロゴやタイトルなどで見たことがあるのではないでしょうか?

デザインフォントの中には、デザイン性は高いが可読性や判読性が低いフォントもあります。
また、日本語に対応していないデザインフォントもあります。

「きりぎりす」は読みやすいフォルムで収録文字も多いため、ロゴやタイトルだけでなく長文でも使うことが可能です。

「きりぎりす」は、2種類が用意されています。

TA-キリギリス

  • WIn版、Mac版あり
  • 「きりぎりす」の初期版のフォント。
  • 収録文字数は、常用漢字+人名漢字他(2286文字)+仮名+約物+アルファベット
  • PostScriptフォント名:TA-kirigirisu

DSきりぎりす

  • WIn版、Mac版あり
  • TA-キリギリスの改良版
  • TAより収録文字数が多い
  • 収録文字数は、第一水準2965文字 + 第二水準437文字 + 仮名+約物+アルファベット 332文字
  • フォントのフォルムも改良されている
  • PostScriptフォント名:DS-kirigirisu

ボクはTA-キリギリスを使用していますが、これから導入を検討する方は「DSきりぎりす」がおすすめです。

一番の理由は収録文字数が多いこと。
作成したい文章でフォントに対応文字がない場合、作字(文字を自分で作る)ことになります。
作字作業は地味に面倒ですし作成時間もかかるので、収録文字数の多い方が満足度が高いです。

例えば、「珈琲・薔薇・鰻・丼・贅沢・お洒落」といった文字は、DSきりぎすには収録されていますが、TA-キリギリスには収録されていません。

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きりぎりす は有料?無料?

TA-キリギリスは有料のフォント

TA-キリギリス、DSきりぎす共に有料フォントです。

TA-キリギリスは10,800円(税込)、DSきりぎすは16,200円(税込)で販売されています。
Win版、Mac版ともに同じ価格設定です。

有料フォントの中でも比較的高額ですが、便利な書体であることは間違いないです。

きりぎりす は手書き風のデザインと相性が良い

TA-キリギリスはメニュー表やPOPに使えそう
きりぎりすのフォントイメージ
  • 手書き風
  • レトロ
  • 親しみやすい

手書き風タイトル、ロゴ、見出しなど様々な用途で使えるフォントです。
カフェなどの飲食店、レトロなイメージとの相性が特に良さそうです。

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見たことありそうな TA-キリギリスの文字サンプル

きりぎりすは、チラシタイトル・ロゴタイプ・店頭POPなどでかなり使用されています。
文字入力のサンプルを紹介しますが、どこかで見たことがあると思います。

キリギリスの文字入力例
キリギリスの文字入力例
キリギリスの文字入力例

文字入力しただけで、ロゴっぽい雰囲気やデザイン感がありますよね。
手書き風の親しみやすいデザインです。

「きりぎりす」でロゴやタイトルを作る時にチェックしたいこと

タイトル作りやロゴタイプに使える「きりぎりす」ですが、実際に使う時は少しコツがあります。
illustratorでそのまま文字入力すると、以下のようになります。

TA-キリギリスの文字間隔

「きりぎりす」のフォントデザインは、文字と文字の間隔が広く設定されてます。
また、1文字の横幅も微妙に異なるため、連続して文字を入力するとバラツキを感じますね。

キリギリスを使用する際は、字詰め(文字の間隔を調整)を行いましょう。
基本的な字詰めの設定に、カーニングとトラッキングがあります。

  • カーニング…特定の文字同士の間隔を調整
  • トラッキング…テキスト全体や選択した部分の文字間隔を調整

ロゴやタイトルを作る時は、カーニングで1文字ずつ調整するのがオススメです。

TA-キリギリスの文字間隔

カーニングを調整するコツは、データとして均一な文字詰めにするより、見た目の違和感がないことを重視します。
作例では、「ひ」・「と」の文字間と「と」・「り」の文字間ではカーニングの数値が異なります。

文字詰めも重要なデザイン要素なので、丁寧に設定しましょう。

「きりぎりす」の使用で注意したいこと

TA-キリギリス、DSきりぎりすは、使い勝手の良いフォントであることは間違いありませんが、「見たことある感」も強いので使いすぎには注意したいです。

ロゴタイプやタイトル作りでキリギリスを使用する際は特に注意したいです。
デザインフォントは特に印象が強いため、「〇〇のロゴと同じ」や「またこのフォント使っている」と思われてしまいますからね。

ロゴタイプって何?という方は、自分でロゴ作成する前に知っておきたい シンボルマークとロゴマークの違い の記事で詳しく紹介しています。

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最後に、今回のまとめ

今回は、デザインフォント「きりぎりす」を紹介しました。

  • キリギリスは有料フォント
  • Win版とMac版がある
  • 「TA-キリギリス」と「DSきりぎりす」があり、おすすめは「DSきりぎりす」

フォントのデザイン性も高く、そのままでもロゴやタイトル作りに使えます。

  • 親しみやすいイメージ
  • レトロなイメージ
  • 手書き風のデザインにマッチする
  • 飲食店などで使いやすい

イラストレーターなどで使用する時に注意したいこと

  • 文字の間隔を調整して使用する
  • 印象が強いフォントなので使いすぎに注意

デザイン性が高く、収録文字も多いので使い勝手の良いフォントです。
デザインフォントを使ってみたい方はぜひチェックしてください。

それでは、今回はこのへんで。

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