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こんにちは!広報デザイナーのyama(@ひとり広報)です
ロゴデザインに興味があるけれど、専門的な知識がなくillustratorなど高額なソフトウェアは手が出ないという方もいるでしょう。
今回は、初心者でも簡単にプロ並みのロゴが作れるオンラインロゴメーカー DesignEvoの使い方を紹介します。
デザイン経験がなくても、手軽にオリジナルのロゴを作成できるDesignEvoは、お店や個人のブランディングに最適なツールです。
テンプレートの編集や、テキスト・アイコンを活用した独自ロゴの作り方、データのダウンロード方法まで、DesignEvoを活用したロゴ作成の方法を解説します。
また、無料プランと有料プランの違いや、DesignEvoの良いところ・改善してほしいところもあわせて紹介します。
DesignEvoは、PearlMountain(有)が開発したWebベースのロゴメーカーです。
登録ユーザーは280万人以上、日本語対応済で扱いやすいロゴメーカーです。
無料でも使用可能、有料版は商用利用も許可されています。
気軽に使用できることから、デザイン経験がない方や制作予算が限られている方にオススメです。
無料版は低解像度のダウンロードは可能ですが、商用利用は許可されていないので注意してください。
以下が、DesignEvoの公式サイトの情報です。
DesignEvoは無料でロゴ作成が可能です。
ただし、無料プランでは一部機能が制限され、ロゴの画質も低くなります。
高解像度のロゴや追加機能が必要な場合は、有料プランの使用を検討しましょう。
ロゴ作成機能は無料版・有料版で違いはありません。
無料版を使用して、好みのロゴができた時に有料版に切替えるでも十分です。
DesignEvoで作成したロゴは、商用利用が可能です。
無料プランで作成したロゴは商用利用できません。商用利用する場合は有料プランを使いましょう。
DesignEvoは、デザイン経験がない方や予算が限られている方に特にオススメです。
また、起業家やフリーランサー、中小企業など、ビジネス用途でロゴマークが必要な方にも向いています。簡単に操作できるため、時間がない方にも便利です。
実際に使ってみて特に良いなと感じたのが、以下の4つです。
テンプレートをベースにカスタマイズするのが基本ですが、オリジナルでも作れるのは、illustratorなどを使っている感覚に近いですね。
DesignEvoのインターフェースは、直感的な操作が簡単です。
テンプレートを選び、テキストやアイコンをドラッグ&ドロップするだけで、簡単にロゴデザインができます。
操作がシンプルなので、デザイン経験がない初心者さんもすぐにロゴ作成に取り組めますよ。
DesignEvoは、10,000以上のデザインテンプレートが提供されています。
デザインテンプレートは様々な業種でカテゴリー分けされています。
作りたい業種やジャンルのカテゴリーを検索するとイメージに近いテンプレートが見つかりますよ。
ボクは検索した方が欲しいイメージが見つかりました。
テンプレートはすぐにカスタマイズできるため、独自性のあるロゴを手軽に作成することが可能です。
テンプレートのフォント・色・アイコンなどを自由に変更できます。
また、ロゴ内の要素のサイズやレイアウトも自由に調整できるため、好みのイメージにロゴをカスタマイズできます。
これまで多くのロゴメーカーを使用してきましたが、テンプレートを選びカスタマイズするのが基本です。
DesignEvoもそこは同じなのですが、まっさらな状態からロゴ作成できるのは大きな特徴です。
ロゴサイズはユーザーが任意で指定可能、各要素のデザインもオリジナルまたはテンプレートを併用して作成できます。
illustratorほどの機能はありませんが、感覚的に近いものがあると感じました。
DesignEvoのアカウント作成方法と、公式サイトを日本語表記に変更する方法を紹介します。
DesignEvoの言語を日本語に変更しましょう。
公式サイトのトップページを開き、画面をフッターまでスクロール → 左下の言語選択ボタンをクリック → 日本語を選択します。
これでサイトが日本語表記に切り替わります。
次に、アカウントを作成しましょう。
アカウントを作成すると、作成したロゴを保存したり、後で編集することができます。
アカウントなしでもDesignEvoは使用できますが、保存・ダウンロードにアカウントが必要です。
アカウント作成の流れ
DesignEvoのアカウント作成は簡単です。
画面右上の登録する(またはサインアップ)ボタンから登録可能です。
上記2点を入力し「登録」ボタンを押します。
FacebookまたはGoogleアカウントでも登録可能です。
「登録」ボタンを押すと「DesignEvoへようこそ」の画面に移動します。
以下の質問に回答してアカウントの登録を完了させます。
上記の内、どの組織に属するかを選択します。
今回は「その他」を選びました。
次に関連する業界を入力します。
今回は「デザイン」と入力しました。
以上でパーソナライズは完了、アカウント登録ができました。
登録後、アカウント確認メールが届きます。
受信メールからアカウントを確認すると、アクティベートされます。
DesignEvoのログイン方法は2つあります。
DesignEvoのウェブサイトの「ログイン」から上記方法でログインします。
ログイン完了後、ロゴマーク作成画面に移動します。
DesignEvoを使ったロゴマークの作り方は2つあります。
今回は、テンプレートをカスタマイズする方法から紹介します。
慣れてきたら独自ロゴの作成に挑戦してもいいですよね。
DesignEvoのテンプレートは、様々な業界やデザインスタイルに対応しています。
以下の手順でテンプレートを利用してロゴを作成できます。
以降の操作方法は、DesignEvoを日本語にした表記です。
DesignEvoのトップページから「ロゴを作成する」または「無料でロゴを作成する」ボタンをクリックします。
画面左のカテゴリーのリストをクリックすると、該当ジャンルのテンプレートが表示されます。
ロゴマークの上にマウスを動かすと「カスタマイズ」「似ている」ボタンが表示されます。
ロゴを編集時は、「カスタマイズ」をクリックします。また、「似ている」ボタンをクリックすると、類似ロゴが再表示されます。
カテゴリーやジャンルは検索することも可能です。
「ゲーム」と検索した結果はこちらです。
検索した方が好みのデザインが見つかると思います。
ロゴテンプレートを選ぶ時は検索するのがおすすめです。
テンプレートのカスタマイズの自由度はかなり高いです。
テンプレートをカスタマイズする方法は以下の通りです。
カスタマイズが終わったら、「プレビュー」ボタンで完成したロゴを確認ましょう。
最後に「ダウンロード」ボタンからロゴデータをダウンロードします。
テンプレートを使用して、特に良いなと感じるのはアイコンのデザインが他のロゴメーカーよりもレベルが高いことですね。
カスタマイズの自由度も高く、アイコンをパーツごとに再編集できるのも他ロゴメーカーにはない特徴です。
DesignEvoでは、独自のロゴを作成することも可能です。
背景色やシェイプ、テキストやアイコンを追加・編集しロゴデザインします。
「スクラッチから始める」場合、編集画面はまっさらな状態です。
illustratorなどのツールに慣れている方は「スクラッチから始める」方がやりやすいでしょう。
次に、具体的なツールの使用方法を紹介します。
DesignEvoで使用する各ツールの操作方法を紹介します。
テンプレートをカスタマイズする時も、スクラッチから始める時も使用するツールは同じです。
背景色の選択方法は以下の通りです。
背景色は「単色」「グラデーション」を設定することが可能、サンプルカラーだけでなく独自のカラーを作ることもできます。また、背景を透明にすることもできます。
ロゴマークに背景色があると実際に使用する時に使いづらいケースが出てきます。
背景色は「透明」にした方が使いやすいですよ。
一般的なロゴメーカーでは、「メイン」と「サブ」の2種類のテキストを入力することしかできませんが、DesignEvoはテキスト要素を自由に追加・編集できます。
ロゴメーカーでよくある「メイン」や「サブ」といったテキスト設定はないので、ユーザーが自分でデザインします。
日本語でロゴデザインをする時に大事なのがフォントです。
DesignEvoには、日本語フォントも複数用意されています。
ロゴメーカーの多くが日本語フォントに非対応または選択できるフォントが少ないですが、DesignEvoには使い勝手の良いフォントが揃っていると感じました。
さらにテキスト編集には以下の機能があります。
DesignEvoでは、ロゴのサイズやフォントを簡単に調整できます。
ロゴサイズの変更方法
フォントサイズの変更は、画面上のメニューから数値指定も可能です。
フォントの選択と変更方法
アイコンやシェイプを配置できるのも一般的なロゴメーカーの機能ですが、DesignEvoはアイコンやシェイプを複数配置できるのが特徴です。
アイコンの追加方法
検索せずカテゴリーリストの中からでもアイコン選択は可能です。
シェイプの追加方法
アイコンやシェイプを複数配置できるのでデザインの自由度が上がります!
配置したシェイプやアイコンは拡大縮小、カラー設定などを変更可能です。
また、一部のアイコンは部分的なカスタマイズも可能です。
DesignEvoにはレイヤーを使いオブジェクトの前後を入れ替えることもできます。
このような複雑な編集もDesignEvoでは簡単にできます。
DesignEvoでは、作成したロゴデザインをオンラインで保存する方法と、ローカルデバイスへのダウンロードする方法があります。
DesignEvoのアカウントにログインして作成したロゴデザインは、オンライン上に保存できます。
操作は簡単で、画面上部のメニューから「保存する」をクリックすればOKです。
保存したロゴデータは、「私のロゴ」のメニューから再編集、ダウンロード可能です。
気に入ったロゴデザインが完成したら、ロゴデータをダウンロードしましょう。
DesignEvoでは、主に以下の3つのファイル形式でロゴデザインをダウンロードできます。
無料プランではファイル形式の選択はできません。(PNGとJPEGの2種類が自動でダウンロードされます)
データサイズは300×300pxの制限があります。
DesignEvoの有料版は「ベーシック」と「プラス」の2つのプランがあります。
無料版を含めると全部で3つのプラン構成になります。
有料プランはロゴデータ1つのダウンロードに対して課金されます。
課金はダウンロード時のみなので、デザインをして保存するまでは無料で使えます。
WEBの有料プランではサブスクリプションが一般的になっていますが、ロゴ制作を仕事としている方以外は頻繁に作るものでもないと思います。
その点で、1点ごとの課金は使いやすいと思います。
無料版では、以下のような制限があります。
無料版では解像度や商用利用に制限がありますが、個人的な利用やテスト版として使うには良いでしょう。
商用利用を考える場合、「Plusプラン」がおすすめです。
以下のような特典があります。
無料版は個人的な利用や試作品作りに適しており、有料版は商用利用などビジネス用として使用する場合に最適です。
DesignEvoはを実際に使った感想として良い点と改善してほしい点をまとめます。
DesignEvoは初心者でも使いやすく、豊富なテンプレートやカスタマイズ性が高く、無料で利用できる点が魅力です。
アカウント登録なしでも使用できるため、気軽に試せます
DesignEvoは直感的な操作が可能で簡単にロゴデザインができます。
デザインソフトに慣れていない初心者さんでも安心して使用できます。
また、テンプレートが1万以上の用意されているのも嬉しいですね。デザイン性も高く、使いやすいテンプレートが揃っています。
無料プランでも十分な機能が揃っており、試作品作りや個人的な利用には十分なロゴメーカーです。
無料版はロゴデータの解像度が低く使用制限もあります。
より多くのユーザーが活用できるように制限が緩和されると嬉しいですね。
また、フォントやアイコンがさらに充実するとデザインの幅が広がりそうです。
機能が豊富なDesignEvoなので、自分で作ったPNGなどのデータを読み込む機能があれば、さらにデザインの幅が広がりそうです。
デザイン性の高いロゴメーカーDesignEvoを紹介しました。
DesignEvoは、誰でも簡単にロゴデザインが作成できるオンラインツールです。
テンプレートを使って素早くデザインを始めることができ、テキストや画像の追加・編集も簡単です。
すでに高機能ですが、テンプレート追加や日本語フォントのバリエーションが増えると嬉しいですね。
また、デザインスキルに応じた編集機能のバリエーションがあると個人的には嬉しいです。
初心者さんでも使いやすいロゴメーカーなので、是非試してくださいね。
それでは、今回はこのへんで。
DesignEvoのロゴ作成は以下の手順で進めます。
DesignEvoには無料プランと有料プランがあります。
無料プランは、ロゴサイズや解像度が低く、商用利用ができません。
有料プランは、高解像度データのダウンロードが可能で、商用利用も認められています。また、有料プランではファイル形式や編集可能なファイルも提供されています。
DesignEvoのアカウント登録をすると「保存する」「ダウンロード」が可能になります。
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