こんにちは、yamaです。
この記事では、iPhone6をデジカメ風に使えるケース SNAP!PROを紹介します。
iPhone6をデジカメ感覚で使えるSNAP!6というスマホケースについて、SNAP!6ってどうなの?iPhone6を最高のデジカメにする噂のケースの実力は?使用感レビュー という記事で紹介しました。
そのSNAP!6の後継機とされる「SNAP!PRO」が2016年6月10日に発売となりました。
SNAP! PROの機能と、前作のSNAP!6との違いについてまとめてみました。
SNAP!PROって何?
スナップショットに最高のiPhoneケースがキャッチコピー。
前作のSNAP!6と基本的な考えは同じで、iPhoneに物理シャッターを着けて、デジカメ風に撮影できちゃう、というスマホケースです。
シャッターは通信機能で動作するのではなく、物理的な「ボタン」で動作します。
SNAP! PROを装着していないiPhoneをデジカメ風に構えると、シャッターボタンの箇所には何もついていません。
何故、SNAP! PROのシャッターボタンで写真が撮れるかというと、こんな仕組みです。
写真の白丸の部分は、iPhoneの音量ボタンがある箇所です。この音量ボタンを撮影時に押すと、シャッターとして使う事ができます。この動作を利用しているわけですね。
ケースについたシャッターを押すと、ケース内部のギミックが本体の音量ボタンをチョイチョイと押す訳です。
この仕組みはSNAP!6と同じ動作です。
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SNAP!PROとSNAP!6の違いは?
①SNAP!PROはグリップ交換可能
SNAP! PROでは通常のスリムグリップと、よりホールド力の強いグリップが用意されています。
ウッド調も雰囲気ありますね。
ケースの色はブラックとホワイトの2色。SNAP!6は全4色(ブラック、シルバー、ブルー、ピンク)だったので、カラーバリエーションは減ったようです。
恐らくですが、ウッド調グリップとのケースの色味とのバランスで2色になったのではないかと思います。
②スマホケースとしての機能が向上している、、と思う
ボクはSNAP!6を使っていますが、スマホケース本来の役割である「衝撃から守る」という点ではイマイチかなと。SNAP!6はアルミニウムでカチっとした感じがあり質感も上々ですが、落下させると衝撃をそのまま受けている感じがあり、精神衛生はおだやかではありません。もう少し、柔軟に受け止めて欲しいのが個人的な感想です。
SNAP! PROは二重構造のバンパーケースということで、この辺りは改善されているかと思います。
③SNAP!PROは三脚にセットするネジ穴が付いてる!
標準的な1/4インチのネジが付いているので、三脚に固定して撮影可能です。
iPhoneで三脚を利用する人は少数かな?と思いますが、タイムラプス撮影(微速度撮影)をする人には便利ですね。
コンパクトなiPhoneにはミニ三脚がオススメです。こんなのどうですか?
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④サムレストが付属
SNAP! PROには新しくサムレストが付いています。右手の親指部分のとこですね。
これによってグリップしやすくなり、安定して撮影できるようになります。
SNAP!6にはサムレストはありません。確かに親指の行き場がなくて安定感はもう一つと感じていたので、これは地味ですがナイスな改善だと思います。
⑤コンバーションレンズを豊富に用意
SNAP!6と同様にSNAP! PROでもコンバーションレンズが使用できます。
このチマっとしたレンズが、趣味っぽくて楽しいんですよね。
ワイドレンズ、魚眼レンズ、偏光レンズと種類も豊富にあります。レンズがとても小さいので、数種類持っていても邪魔になることはないでしょうね。
SNAP! PROは付属品を組み合わせて購入可能です。
ちなみに、ケースとグリップ、さらにレンズも全てつけたALL-in-Oneというパッケージだと、お値段34,970円です。
最後に、今回のまとめ
SNAP! PROの商品紹介をまとめます。
- SNAP!6同様にiPhoneをデジカメ風に使えるアイデアが最高!
- カラーバリエーションは減ったけど、グリップの追加などもナイスアイデア!
- 専用のレザーストラップもかっちょいい!
- コンバージョンレンズも装着可能!
- 三脚ネジ、サムレストの追加でより「デジカメ風」になっている。
- コレクション的な満足度は極めて高い。