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こんにちは!広報デザイナーのyama(@ひとり広報)です
完全ワイヤレスイヤホンSOUNDSOUL E1の使用レビューをまとめます。
SOUNDSOUL E1本体は、株式会社MSC 様よりご提供していただきました。
ボクはブログ作業をする時にイヤホンを使って音楽を聴きますが、今までiPhone8 Plusの付属イヤホンを使用していました。
今回、ワイヤレスイヤホン自体が初めての使用でしたが、使い勝手の良さから日常的に持ち歩いています。
SOUNDSOUL E1は、音質・操作性・装着感・携帯性も良く、値段も手頃なのでワイヤレスイヤホン初心者さんにおすすめのモデルです。
日本人が好む音・装着感・品質を加味し開発されたワイヤレスイヤホンが、SOUNDSOUL E1です。
「最新の音響技術をより手軽に身近に提供する」という開発コンセプトから、価格が5,000円代(2021年3月現在、Amazon・楽天などの販売価格)と抑えられているのは嬉しいポイント。
ワイヤレスイヤホン初心者さんも買いやすい価格設定です。
1万円以下だと、試しに買うって感じでも良いですよね。
SOUNDSOUL E1本体、充電ケース、説明書、充電用USBケーブル(Micro-USB)、イヤーピース(S/M/L の3種類)がパッケージされています。開封時はMサイズのイヤーピースが本体に装着されています。
イヤーピースが3種類あるので、片耳ずつ変えて自分に合った組み合わせにしてもいいですよね。
SOUNDSOUL E1を開発したSOUNDSOUL社は、2011年に設立されたイヤホン専門メーカー。
2018年、米国AmazonにてBluetoothイヤホンカテゴリー 販売台数No.1。
2019年、世界で年間 約300万台以上の完全ワイヤレスイヤホンを販売の実績を持つイヤホン一筋のブランド。
スペックの詳細は、SOUNDSOUL E1の製品サイト で紹介されています。
SOUNDSOUL E1の外観は、ブラックシルバーの落ち着いたマットなイメージ。
本体片耳3.9g、充電ケース約26.3gと本体・充電ケースともに非常に軽量コンパクトです。
バッテリーライフは、本体のみで約7時間再生可能。
充電ケースと併用すれば1日持ち歩いていても困ることはありません。
再生・停止・音量調整などタッチ操作も可能です。
もちろん、電話を受ける・切るなどの通話操作も可能です。
充電ケースは他社製品と比較してかなりコンパクトで軽量です。
コンパクトな充電ケースですが、約2.5回の充電可能と機能性は十分です。(充電ケースの併用で約24.5時間の使用が可能)
ワイヤレスイヤホンも専門用語が難しいですね。
本機を紹介する中で出てきた用語についてザックリ紹介します。
音源データを端末からワイヤレスイヤホンに転送するデータ圧縮の規格です。規格により圧縮方法・圧縮率が異なり、音質や遅延などの違いが出ます。
SOUNDSOUL E1は、標準的な規格SBCと高品質なaptXに対応しています。
高品質なaptXですが、端末とワイヤレスイヤホンの両方がaptXに対応している必要があります。
iPhoneはaptXに非対応、AndroidはaptXに対応しています。
Androidユーザーの方がより快適にSOUNDSOUL E1を楽しめそうですね。
ワイヤレスイヤホンのBluetooth SoC(システムオンチップ)のことで、通信・動作の安定性、省電力などを制御するのものです。
試しにスマホとイヤホンを10m程度離して使用してみましたが、通信が途切れることはありませんでした。
電気信号を音に変換するもの。大きく分けて、ダイナミック型、バランスド・アーマチュア型・ハイブリッド型があります。
本機で採用されているのは、φ7.2mmのダイナミックドライバー。
防水の保護等級のことで、IPX0(保護されていない)からIPX8まで8段階で評価されます。最高のIPX8は、継続的に水没しても内部に浸水しないレベル。
本機のIPX5相当は、日常生活やスポーツの使用で問題のない防水性能と言えます。
最初に使用する時は本体を充電しておきましょう。
充電時間は約2時間程度です。
SOUNDSOUL E1は、Bluetoothでペアリングします。
操作は簡単、イヤホンをケースから取り出すだけでOK。
以下の動作が自動で進みます。
これで端末とのペアリングモードになります。
今回はスマホ(iPhone8 PLUS)とSOUNDSOUL E1のペリングをします。
Bluetooth設定画面で「SOUNDSOUL E1」を選択 → 画面から「ペアリング」を選択すればOKです。
特に難しい操作はありませんね。
主にYouTubeの音楽・動画視聴に使用した感想です。
最初はイヤホンを押し込みすぎて感触悪かったんですが、そんなに押し込まなくても大丈夫なんですね。
押し込みすぎると音がこもったような感じがするので、音が変かなと思った時は少し緩めてあげましょう。
公式サイトで付け感ゼロを謳っていますね。
確かに本体も軽いし違和感もありませんが、付け感はあります。そりゃそうだ。
主に自宅でのPC作業中に使っていますが、着けごごちが自然なので耳の中が痒くなるような異物感はありません。
外出時にも使用しましたが移動中にSOUNDSOUL E1が外れることもありません。
SOUNDSOUL E1はタッチ操作が可能です。
良く使うのは音量の調整、再生/停止ですね。
最初は慣れが必要ですが、タッチ操作の反応は良好です。
指先でコツコツと触るより、指の腹でトントンとタッチする感じです。
全体がクリアでとても聴きやすく感じました。
特に歌声が近くに聴こえる感じです。
女性ボーカルの曲を中心に聴いてたからかもしれせんが、高音がとても聴きやすいです。
重低音を特別効かせてあるわけではないようです。重厚感のある音が好みの方にはあっさりと感じるかもしれません。
歌声が良く聞こえるので、一般的に馴染みやすい音質ですね。
音声の途切れ、遅延もなく安定した動作です。
iPhone8 PlusでYouTube動画を閲覧しましたが、映像と音声のズレなどは感じませんでした。
通信状況も安定しています。
自宅のWi-Fi環境、外出時のモバイル通信で使用しましたが、通信が途切れることはありませんでした。
初めてワイヤレスイヤホン購入を検討している方には、スマホや端末に付属しているイヤホンを使っている方も多いと思います。
ここでは、iPhone8 Plus付属のイヤホンと比較します。
iPhoneの付属イヤホンはケーブルをグルグル巻きつければ確かに小さくなります。ですが、有線特有のコードが絡まるという悩みが常にあります。
ケースを含めワイヤレスイヤホンの方が携帯しやすいです。
iPhoneのイヤーピースの形はすごく良くて、耳の奥まで刺さなくても上手く止まる形になっています。
ですが、プラスチックが剥き出しなので装着感が硬いですね。
SOUNDSOUL E1 のイヤーピースはシリコン性で滑らかです。
3つのサイズが付属しているのも嬉しいポイントです。
SOUNDSOUL E1のタッチ操作が圧倒的に便利です。
iPhone付属のイヤホンもケーブルの中間地点に音量操作のリモコンがありますが、使っている人は少ないでしょう。
今回初めて聴き比べましたが、iPhone8 付属のイヤホンの音質は悪くないです。
SOUNDSOUL E1のようにボーカルが近くに感じるようなチューニングではなく、全体がソフトな印象です。
ボヤけた音という表現もできるかもしれませんが、個人的な印象は悪くないです。
普通に聴きやすいですね。
SOUNDSOUL E1は、やはりボーカルが近く音全体クリアです。
高音域の再生が得意なのかもしれません。
歌声などの音声をメインに聴く場合は特に優れていると感じます。
初めてのワイヤレスイヤホンとしてSOUNDSOUL E1 を使用しましたが、とても快適です。
充電用のUSBケーブルがMicro USBでなくtype-Cでも良かったかなと思いますが、一般的にはどうなのでしょう?
使い勝手の部分では、有線タイプのイヤホンにある「コードの絡まり」から解放されたのは嬉しいですね。ケースから出せばサッと使えます。
音質も良く、バッテリーも長持ち、買いやすい価格帯なので、SOUNDSOUL E1は初めてワイヤレスイヤホンとして使いやすいモデルです。
それでは、今回はこのへんで。
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コメント
コメント一覧 (1件)
ベアリングという音声が流れないので、
ユーチューブを聞きたくても、設定はできていますが、音が流れない。