こんにちは、yamaです。
先日、ひとりで出張してきました。
ある会議に出席し2016年度の決算報告と2017年度の予算案、そしてボクが関係するウェブサイトの予算がどの程度なのかを確認するのが主な仕事でした。
予算も確保でき、その後の懇親会もサラッと済ませて会議は無事に終了しました。
今回はかなり軽めの出張でしたが、みなさんは出張の時ってどうしてます?
仕事が終わったらすぐに帰宅
会社に戻って仕事する
泊まりであれば宿でひたすら休む
ボクはいつの間にか、これらの行動をとらなくなっていました。
それがあまりにも無意識だったので、この気づきが何なのか少し考えてみました。
仕事のオンオフの切れ目をなくす
出張って移動しながら仕事するわけです。そうするとオンとオフの切れ目が微妙ですよね。
むしろ期間中はオフにはなりきらない感じです。
以前は出張時のオンオフがはっきりしないのが嫌で、隙間時間も使い切れず「ええい、寝ちゃえ!」って感じで寝て過ごすか、なんとなくデスクワークをしていました。
でもね、思うんですよ。
出張って訪問先に行くこと以外は、時間を自由に使えるんだなって。
イメージですけど、切れ目なく自分の裁量で時間をコントロールできる感じです。
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仕事に「好き」や「興味」を持ち込む
こんな風に書くと超怒られそうですね。
でも、今回の出張に限らず、一日の仕事をオンとオフに区切らずに1日の活動と捉えると、不思議と自分の好きな事ができちゃうんです。
これも感覚的な話ですが、フリーランスで仕事をしてる方ってこんな感覚で活動しているんじゃないかなって思います。
カフェ巡りが好きであれば、出張先のカフェに立ち寄ってもいいですよね。
写真が好きであれば、その土地でスナップしても面白そうです。
活動の中に、大好きなことを組み込むと、その日を活発に過ごせるので不思議なものです。
逆に言うと、好きなことの確保のために活動が活性化するのかもしれません。
単なる意識付けだけで、サラリーマンが大好きなそれを証明する書類もハンコもありませんが、そんな気がするのです。
ハイブリッドな存在
ボクもサラリーマンですが、社内部署はひとりですし、仕事も自分で創って収めるという形態です。
なので、一日の仕事(活動)の中に「好き」や「興味」を抵抗なく取り入れやすい環境と言えます。
訪問先の土地でスナップ写真を撮って、後の写真素材として使うなんてことはよくあります。
先ほど、抵抗と書きましたが、これは本人が感じるものと外部的なものがありますね。
朝7時前に出社してガンガンにサービス残業して帰宅は23時とか、就労時間内はギチギチに管理されていて鼻をほじる隙すら与えれない、、という完全リーマン体制では難しいことかもしれません。
でも、ルールや集団を変えることはできなくても、自分だけは変われる。
ボクはブログを書くことも好きですし、写真を撮ることも大好きです。
なので、仕事で感じたことや使ってみて便利だったカメラをブログに書きます。
そして、ブログを運営する目的もあります。
ブログを通じたビジネスの創出や収益化、その先には事業化など。
こう考えると、どこまでが仕事でどこからが好きなことの領域かって区切りはつけられないですよね。
考えようによってはずっと仕事しているようにも思いますし、好きなことの合間に仕事しているようにも思います。
サラリーマンの最大の特権である「給与」を確保しつつ、自分の好きなことを取り入れる。
そして、興味のあることの先に新しい仕事や事業を創る。
時間の使い方や考え方次第で、ボクらは従来のサラリーマンから、フリーランスとのハイブリッドのような存在になれるような気がするのです。
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最後に、今回のまとめ
無意識な部分もかなりありましたが、文章化することで無意識が意識化されます。
これもブログの一つの効果かなって思います。
ボクには常に行動をともにするような同僚も部下もいません。
もし、彼らがいたのならば「好きなこと多めに活動しよう」って声をかけるかな?
興味や関心の赴くままに仕事するのが理想ですが、ボクは小心者なので他人さんにそこまで言いきれません(笑)
でも、この本はボクの言葉より何十倍も説得力ある言葉で書かれています。
まだ半分くらいしか読んでいませんが、読後は感想も書きたいと思います。
最後に、この本を紹介してくださった沖縄のブロガー ヒガシーサーさん、ありがとうございます。
まだ読んでいない方は是非に。
あ、ボクが出張後に何をしていたかですか?それは、また次回にでも。
それでは、また。