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こんにちは、yamaです。
この記事では、SIGMA dp quattro シリーズで使えるアクセサリーを紹介します。
この2つアクセサリーを購入して、スナップやブツ撮りに使ってみました。
手持ちのカメラの中で最も解像感のあるカメラがdp2 quattro。
解像感を活かして商品撮影に使いたいと思っていました。
大げさな照明機材を買うつもりはなかったので、dp2 quattroで使える外部フラッシュを探していました。
そこで見つけたのが、SIGMA純正フラッシュ EF-630です。
dp Quattroシリーズに外部フラッシュを付ける場合、専用小型フラッシュ EF-140S SA-STTL を使うのが一般的です。
dp2 Quattroのマニュアルに「専用フラッシュ」と書かれているだけあって、コンパクトで見た目も合っていますが、フラッシュの角度を変えるバウンス撮影に対応していません。
うせ使うならバウンス撮影できるタイプが欲しい、、
と思っていたので、EF-140Sは購入せずにいました。
超絶ニッチなカメラである dp2 Quattroには社外品の外部フラッシュがありません。
バウンス可能なフラッシュはほぼ諦めていましたが、SIGMA純正のフラッシュの製品ページ で見つけました。
dp Quattroシリーズに対応した、SIGMA純正の大光量フラッシュ EF-630です。
EF-630は、ニコン、キヤノン、シグマ用が販売されています。
シグマの製品ページでも一応は紹介されています。
上記のページはdp2 Quattroの製品ページからはたどり着けません。
公式製品ページの「アクセサリー」→「フラッシュ」→「EF-630」→「シグマ用、ニコン用、キヤノン用対応表」を辿ってわかる内容です。
購入した SIGMA純正のフラッシュ EF-630がコチラ
メチャでかいです。(汗)
ちょっと異質というか異様ですよね。
でも、フラッシュ自体の使い勝手はすごく良いです。
EF-630は商品撮影をする時に使っています。
ボクの場合、商品の形状に写真を切り抜くことがほとんどなので、キッチリカッチリ撮れる方が良いのです。
後は、手持ちのカメラを活かしたかったというのが理由です。
撮影時は、dp2 Quattroを三脚に固定して使用しています。
ガイドナンバー63の大光量でバウンス撮影もできるので、これだけでも満足です。
自動調光機能があるので、フラッシュに詳しくない方でもカメラに取付ければすぐ使えます。
マニュアルで光量の切り替えも可能なので、撮影時の状況に合わせて設定を変えることも可能です。
先ほどからガイドナンバーという用語が出ていますが、ざっくり言えば「フラッシュのパワー」です。
フラッシュについて詳しく紹介するとものすごく長くなので、別の記事で紹介しますね。
質感も高く所有する満足度の高いフラッシュです。
EF-630は、高性能で見た目もカッコいいです。
性能は全く問題なく満足しています。
要は、高性能で高機能なので大きくて重いです。
見た目もしっかりしているが故に、本気度がバンバンに伝わってきます。
dp2 QuattroにフラッシュEF-630、ファインダーLVF-01を付けると、一眼レフ以上の存在感です。
「自分だけで籠って撮る環境」の時にフル装備状態にしますが、人前でフル装備 dp2 Quattro は威圧感がありすぎると思います。
ファインダーLVF-01については、一眼レフ超えの存在感!SIGMA dp2 quattro ファインダーLVF-01でスナップ&ポートレート! の記事で詳しく紹介しています。
白バックにGX7mk2を置いて撮影してみました。
テストのつもりで被写体の位置とか考えずに撮っていますが、これだけで「綺麗に撮れそう」って気がしてきましたね。
切り抜き目的の撮影であれば、難しく考えなくても綺麗に撮れると感じました。
これ以上のクオリティが必要な時はカメラマンさんに頼めばいいかなって感じですね。
dp2 Quattroの特徴は解像度の高さです。
商品と背景の境目までキッチリ解像するので切抜き用の写真撮影にはとても良いですね。
動作の遅さを指摘されることが多いカメラですが、三脚に固定してじっくり取組む商品撮影では、動作の遅さは気になりません。
dp2 Quattroとブツ撮りはありだと思います。
SIGMA dp Quattroシリーズで使える外部フラッシュEF-630を紹介しました。
高性能で光量も十分なので満足しています。
SIGMA純正なので動作も安定していますし。
フラッシュとしては大きいので気軽に持ち歩くとは行きませんが、じっくり撮影する時には頼りになるフラッシュです。
それでは、今回はこのへんで。
dp2 Quattro のレビュー記事はこちら
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