世界最高のモノクロ写真!? SIGMA dp2 Quattroの撮影・現像とモノクロ作例

sigma dp2 quattroでモノクロ写真

こんにちは、yamaです。

写真の楽しさにハマると気になるのがモノクロ写真です。
色鮮やかなカラー写真も楽しいですが、モノトーンの作品はアートな感じがしますよね。
おしゃれな写真が撮れる気がするのでボクは好きです。

この記事では、 SIGMA dp2 Quattro のモノクロ写真の撮影・現像方法と作例を紹介します。
写真の現像は、SIGMA PhotoPro と Adobe Lightroomを使用しました。

モノクロ写真ってどんな感じの写真?

モノクロ写真の作例

「白黒の写真 = モノクロ」というイメージですが、本来モノクロームとは単色という意味です。
なので、青や緑の単色で表現された写真もモノクロ写真です。
そういう意味ではセピアもモノクロ表現ですね。

yama
という話はややこしいので、ここでは白黒写真をモノクロって呼びます。

モノクロ写真の魅力って何だろう

色の印象って強烈ですよね。
真っ赤なバラ、青い空のように、色から伝わる情報や美しさはあります。
では、色のないモノクロ写真の魅力とは何でしょう?

  • 光の強弱(明度とコントラスト)
  • 物の形(シルエット)
  • 質感(ザラザラした感じ、パキッとした感じ)
  • なんかおしゃれな感じ

色情報がないモノクロ写真を観る時は想像して見ますし、アートな感じがして好きなんですよね。
おしゃれ感もあるし。

自分がモノクロ写真を撮る時は、光の強弱・物の形・質感 を意識しています。

 

SIGMA dp2 Quattro のモノクロ写真は世界最高!?

ブロガーさんのレビュー記事を読むと、旧機種も含めSIGMAのカメラは「モノクロが凄い!」と評価していることが多いですね。

そして、SIGMA社 山木社長のツイートです。
かなり古いものですがツイッターを読み漁っている時に見つけました。

SIGMA 山木社長のツィート

ちなみにQuattroセンサーをモノクロームセンサーとして考えると、dp2 Quattroは解像度、高ISO性能(全く問題ありません)など何をとっても現時点で世界最高のモノクロームデジタルカメラと断言できます。更に言うと、”なんと”カラー写真も撮れます。

カラーが「おまけ」な感じですね(笑)
でも、ここまで言ってくれると試してみたくなりますよね。

世界最高のモノクロカメラが数万円で手に入るなんて凄いじゃないですか!

 

dp2 Quattroでのモノクロ写真の撮影

ボクがdp2 Quattroでモノクロ撮影する時の設定例です。

dp2 Quattro モノクロ設定
  • カラーモードで「モノクローム」を選択
  • ISO感度の上限を800〜1600に設定
  • スポット測光

基本はカラーモードを「モノクローム」に設定するだけです。
細かく設定したい時は、「カラーモードの詳細設定」でカスタマイズしていきます。
詳細設定では、コントラストの変化を加える「フィルター効果」、モノクロ画像に色味をつける「調色」の設定ができます。

モノクロ写真であれば dp2 Quattro も高感度撮影が可能

dp Quattroは高感度に弱いカメラです。
ISO感度をあげるとザラッとしたノイズがとても目立ちます。

カラー写真ではISO感度200から400で撮りますが、モノクロ写真ではザラッとした感じも「味」に感じるので、通常よりISO感度を上げて撮影します。

ボクはISO感度を800〜1600ぐらいまで上げて撮影します。

yama
dp QuattroでISO1600は奇跡的な数値ですが、一般的なデジカメでは普通の設定ですね。
そのくらい高感度に弱いカメラなんです。

スポット測光とAEロックで撮影

モノクロ写真を撮る時はスポット測光をよく使います。

yama
好みの問題だと思いますが、スポット測光の方が陰影が強くモノクロらしい写真に感じます。

カメラ側が最適な露出を判断してくれる評価測光(カメラによってマルチ測光とも言います)は、一般的な撮影では使いやすい設定ですが、バランスが良すぎてモノクロ写真では面白みがないかなって感じます。

モノクロ写真はコントラストの効いた写真が好きですね。

 

dp2 Quattroのモノクロ写真の現像方法

dpシリーズをはじめとするSIGMA社のデジカメのRAW画像は、X3Fファイルという特殊な形式で出力されます。

ボクはRAW現像にAdobe Lightroom を使用していますが、LightroomはX3Fファイルに対応していません。
そのためRAW現像ソフトはX3Fファイルに対応したものを選びます。

X3Fファイルに対応した主なRAW現像ソフト

SIGMA Photo Proは無料、SILKYPIX、Adobe Photoshop CCは有料ソフトです。

注意したいのがPhotoshopで現像する場合です。
Photoshop自体はX3Fファイルに対応していないため、SIGMAから提供されているプラグインで対応します。
そのため、RAW現像ソフトとは勝手が異なり、現像するというより PhotoshopからX3Fファイルを直接開けるようにする といった感じです。

 

SIGMA PHOTO PROの画面

X3Fファイル現像の第一候補は、純正のSIGMA Photo Pro でしょう。

ですが、SIGMA Photo Proは動作が非常に遅いです。
設定項目も豊富で良いのですが、画像調整にプレビューが追いつかず、テンポよく作業をすることができません。
このソフトでRAW現像をじっくり詰めていく人っているのかな?ってくらい遅いです。

ボクはSIGMA Photo ProとAdobe Lightroomを併用してX3Fファイルの現像をしています。

dp2 Quattro RAW現像の流れ
  1. SIGMA Photo Proでサッと現像、TIFFで出力
  2. TIFFファイルをLightroomで微調整してJPEG書き出し

ボクが試した結果ではこの方法が一番ストレスなく、仕上がりも良いと感じています。
SIGMA Photo Proは簡単な調整のみに使用、主な編集はLightroomで行うわけですね。

 

Lightroomでモノクロ写真を編集 

Ligtroomのモノクロ現像

SIGMA Photo Proから書き出したTIFF画像をLightroomで編集します。
コントラストの効いたモノクロ写真が好みなので、以下の項目を中心に調整します。

Lightroomの主な調整項目

「かすみの除去」は効果が高いパラメータです。
靄がかかったような写真を鮮やかに仕上げてくれます。カラー写真だとさらに効果を実感できます。
使い勝手がよく、風景写真で特におすすめです。

最後にシャープネスをかけて、全体を引き締めて仕上げます。

同様の調整をSIGMA Photo Proでもできますが、作業テンポがLightroomの方が良いのでボクはこの方法で現像しています。

 

SIGMA dp2 Quattroで撮ったモノクロ写真の作例

dp2 Quattroと散歩しながら撮った作例です。

dp2 Quattro モノクロ写真 安全第一

ザラッとした質感が好きです。

dp2 Quattro モノクロ写真 畑

植物もザラッとした感じにしてみました。

 

田舎なのでおしゃれな建築物はありませんが、建物を撮るのも楽しいですね。

dp2 Quattro モノクロ写真 電波塔

建物の間に挟まれるように見えるNTTの電波塔。

沼津市の市立図書館です。
建物のモチーフになっているフクロウは、知恵の象徴と言われるそうですね。

 

自宅で遊んでいる子供達を撮ってみました。

dp2 Quattro モノクロ写真 子供部屋

写真を撮ると何かしらポーズをしてくれる娘。
dp2 Quattroはカメラのルックスが強烈だと思いますが、意外と嫌がられないのが不思議。

職人的な雰囲気を醸しつつプラレールを組み立てる長男。

モノクロ写真楽しいです。

 

最後に、今回のまとめ

SIGMA dp2 Quattro でのモノクロ写真の撮影・現像・作例を紹介しました。

撮影時は、

  • カラーモードで「モノクローム」を選択
  • ISO感度の上限を800〜1600に設定
  • スポット測光で撮影

X3Fファイルの現像&編集は、

  1. SIGMA Photo Proでサッと現像、TIFFで出力
  2. TIFFファイルをLightroomで微調整してJPEG書き出し

Lightroomでは、コントラストを意識した明暗の調整、かすみの除去を使って鮮やかさを調整する。こんな感じですね。

今では、dp2 Quattroはモノクロ専用カメラとして使っています。
モノクロ用カメラって言えばカメラ購入の言い訳にもなりますし、オススメですw

それでは、今回はこのへんで。

 




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2017.09.18

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