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yama
ひとり広報・デザイナー
デザインがちょっと得意な静岡県民。趣味はカメラと写真。将来はフィンランドに移住し、オーロラを撮影したいと本気で思っている2児の父。
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PENTAX一眼レフはアウトドア派の初心者に最高オススメ! 他メーカーとの違いはコレだ!

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yama

こんにちは!広報デザイナーのyama(@ひとり広報)です

この記事では、PENTAXの一眼レフの特徴、他メーカーとの違いを紹介します。

PENTAXの一眼レフと言えば、防塵防滴仕様などアウトドアを想定した作りで知られています。

キャンプやハイキングの時って日常と違う自然景色を撮りたくなります。そして、できれば一眼レフで綺麗に撮りたいなって思いますよね?
でも、山や川は、汚れや・水滴などデジカメには厳しい環境でもあります。

そんな厳しい条件でもバッチリ使えるのがPENTAXの一眼レフです。

目次

PENTAX一眼レフのラインナップ

まずは、ラインナップを確認しましょう。

yama

スッキリしてるね〜

  • 中判デジタル一眼レフ
  • フルサイズ一眼レフ
  • APS-C 一眼レフ
  • ミラーレス一眼

と、一眼レフ6機種と、ミラーレス1機種で構成されています。

PENTAXのラインアップで地味に凄いのは、中判デジタル一眼レフがあるところ。

中判デジタルって?

デジタルカメラのセンサーは様々なサイズがあります。フルサイズやAPS-C、マイクロフォーサーズなどですね。
一般的にフルサイズが一番大きいと認識されていますが、それは従来の35mm判フィルムに準じた規格内ではフルサイズが一番大きいよってことです。
逆に言えば、35mm判以上の規格もあるわけで、それが「中判デジタルカメラ」です。

中判と35mmフルサイズのセンサーサイズ

製品構成をざっと見ると、APS-C一眼レフが4機種あり、主力製品となっているのがわかりますね。
フルサイズ一眼レフや中判デジタルは、より高みを求める方へ、、といった感じです。

PENTAX一眼レフを初心者にオススメする理由

個人的に初心者さんに一番オススメしたいのがペンタックスのデジタル一眼レフです。

オススメする理由は、エントリークラスのコストパフォーマンスが最高だから。

  • 視野率100%のファインダー
  • 全天候対応の防塵防滴仕様
  • エントリー機から手ぶれ補正付
  • ローパスフィルターレスによる高解像感

他社ではミドルクラスや上位機種にしかない性能が、PENTAXでは下位機種からついてきます。

また、上位機種になるとマニアックな趣味・要望にも対応した作りとなっています。

  • 天体撮影に強い(アストロレーサー)
  • 超解像度画像(リアル・レゾリューション・システム)

アウトドア派のユーザーが好む機能が充実していますね。
上位機種の特徴については別の記事で紹介します。

yama

コスパ高くてアウトドアに強いから、趣味用として最強なんです

また、比較的安価な純正レンズが多いこともポイントです。
高額なレンズもありますが、全般的に他社の純正レンズよりは価格は抑えらえていると思います。

PENTAXの一眼レフが他社と違うのはココ!

① PENTAXのファインダーは最高

まず素敵なのが、ファインダーの良さです。
下位機種からマニュアルフォーカスが現実的に可能なファインダーを用意しているメーカーは他にはありません。

ペンタックス K-S2のファインダー
画像出典:PENTAX K-S2製品サイト
yama

同じクラスのCanonやNikonの機種よりPENTAXのファインダーの方が圧倒的に実用的です! 超見やすい!!

ファインダーの評価の一つに、「ペンタプリズム」と「ペンタミラー」があります。ザックリ言えば、ペンタプリズムが上位機用、ペンタミラーがエントリー機用といった分け方になります。

ペンタプリズムとペンタミラーの違い

ペンタプリズムは、ガラスの多面体(ガラスの塊って感じ)です。特徴は歪みなく明るくて大きい像が見えること。上位機種で採用されます。
ペンタミラーは、複数の鏡で構成した多面体を使って像をとらえます。像が暗くて小さくなりますが、軽量でコストを抑えることができます。エントリー機種で採用されることが多い。

ペンタックスの一眼レフはペンタプリズムが標準搭載、ファインダーを覗くスクリーンもとても見やすいです。

ボクが初めてPENTAXの一眼レフを使ったのは、K-5 という機種。
マニュアルでのピントを合わせに初挑戦したのもこのカメラでした。
これまで使ってきたカメラとはファインダーの見え方が全然違くて、自分でピント調整をしたくなる。そんなカメラでした。

せっかく一眼レフを初めるなら、マニュアルフォーカスだってやってみたいと思いませんか?

② PENTAXの一眼レフは防塵防滴仕様

防塵防滴仕様は、他メーカーでは「中級機の証」のようなところもありますが、ペンタックスでは出し惜しみなくエントリー機のK-S2から装備されています。

ペンタックスK-S2の防塵防滴仕様
画像出典:PENTAX K-S2製品サイト

しかもかなりの本格仕様です。
ボタンやダイヤルなど100箇所にシーリング処理をしているので、キャンプや山岳などのアウトドア使用でも安心です。

また、PENTAX純正のレンズやフラッシュなどのアクセサリーも防塵防滴仕様のものが揃っているので、これも心強いですね。

③ PENTAXはエントリー機から手ぶれ補正付

手ぶれ補正って普通じゃんって思いますよね?
でも、一眼レフでボディ側の手ぶれ補正があるのはPENTAXだけです。(SONY、Panasonic、オリンパスはミラーレス一眼なので一眼レフではないですね。)

ペンタックスの手ブレ補正
画像出典:PENTAX K-S2製品サイト

初心者の頃は手ぶれ補正付のカメラを使った方がいいとボクは思います。
だって、ブレブレの失敗写真ばかりではガッカリするでしょ?

また、これまで紹介からPENTAXの一眼レフが屋外で使うことを想定して作られていることはわかると思います。

例えばハイキングやキャンプ場で使う時、撮影者の撮りやすい姿勢を確保するのは以外と難しいです。
腰をかがめたり、背伸びをしたり、と苦しい姿勢であることも多いです。
そして、暗い場所であったりもします。

暗い場所、姿勢が不安定。
これは手ブレの可能性が高くなります。初心者であればなおさらです。
そんな時、カメラ本体に手ブレ補正があれば手ブレ写真を抑えることができますよね。

④ローパスフィルターレスによる高解像感

デジカメには元々、ローパスフィルターというものが撮像素子の前に取付けられていました。
ローパスフィルターの役割は、撮影時に発生する実際には存在しない偽色や模様(モアレ)をぼかし目立たなくするものです。
非常に重宝されていたものですが、ぼかしているので解像度が落ちるデメリットもあります。

ローパスフィルターを取り外し、解像感を高めたのがローパスフィルターレスです。

ただ取り外しただけでなく、現像アルゴリズムの向上によりフィルターがなくても偽色やモアレが目立たなくなってきたので実現できたことです。

yama

PENTAXに限らず、各メーカーでローパスフィルターレスは進んでいます

自然風景を撮る時は、木々の枝葉や、山の稜線を綺麗に撮りたいってあると思います。
そんな時は解像感の高いローパスフィルターレスのカメラが頼りになります。

PENTAXの一眼レフはこんな方にオススメ!

カメラ初心者でアウトドア趣味の人には最強のカメラだと思います。
自然撮影、山岳、キャンプなどアウトドアが想像されるシーンに強いカメラです。

今回の記事で紹介した内容はエントリークラスのK-S2も対応しているので安心して使えますよ!

それでは、今回はこのへんで。

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