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yama
ひとり広報・デザイナー
デザインがちょっと得意な静岡県民。趣味はカメラと写真。将来はフィンランドに移住し、オーロラを撮影したいと本気で思っている2児の父。
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デザイナーが実践するアイデアの出し方・考え方!組合せからアイデアを作る方法

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yama

こんにちは!広報デザイナーのyama(@ひとり広報)です

ここでは、デザインや企画で使えるアイデアの出し方についてまとめます。
また、具体的な方法として、2冊のノートを使ったアイデアの出し方を紹介します。

デザインのアイデアの出し方を中心に進めますが、商品や企画でも使える方法なのでぜひ参考にしてください。

目次

アイデアの出し方と考え方

アイデアの話になるとよく出てくるのが「オリジナル」という言葉です。

  • オリジナルのアイデア
  • オリジナルのデザイン
  • オリジナルの企画

といった具合ですね。

今までなかったものを考えるのは、0から1を生み出す作業です。
過去にない新しい感覚を見いだすのは「芸術」の分野だとボクは考えます。

では、グラフィックデザインにおけるアイデアも同じでしょうか?

広告などのアイデアは、芸術活動のそれとは別物だと考えます。
グラフィックデザインでは、既に伝えるべき「商品(モノ)」や「コト」が存在しています。
0から1ではなく、1を2や3にする作業になります。

アイデアの出し方は「既存の物や概念の組合わせ」

デザインや企画の場合、これまでの概念にない「未知の感覚」を持ってくるのは得策ではありません。
共感や実感が重要です。

そこで参考になるのが、ピコ太朗さんのPPAPです。
恐らくあの歌はオリジナルでしょう、というか注目するのはそこではなく、あの歌詞ですね。

「ペン+アンプル → アポーペン」

この考え方ですね。
要は、アイデアの出し方は「既存の物や概念の組合わせ」だと思うのです。

身のまわりのアイデアは「組合わせ」で成立している

そう考えると、今現在ボクたちが使っているものが「既存の組合わせ」で成立していものが多い事に気付きます。

  • スマートフォン
  • タブレット
  • デジタルカメラ
  • スマートウォッチ

上記の物なんて、何と何を組合わせたか?なんて聞くまでもないですよね。

これからも商品開発の部門は、組合わせのパターンから次々と商品が生まれてくるでしょう。

yama

組合わせによるアイデアの出し方は、ボクも良く使う方法ですね。

デザイナーが実践しているアイデアの出し方

ボクは2冊のノートを使ってアイデア出しをしています。
使い方は簡単です。

  1. 1冊目(第1ノート)は、思いついたことをひたすら書く
  2. 2冊目(第2ノート)は、第1ノートの内容を清書する

ここで紹介するのはある書籍で紹介されていた方法です。
書籍タイトルを忘れてしまったのですが、わかりましたらご紹介させていただきます。

思いついたアイデアを書く【第1ノート】

第1のノートは思いついたこと、面白いなと思ったものをとにかく書いておきます。
深く考えず「おっ」と思ったものはどんどん書いていきます。

第1ノートに書き写す時のポイント

  • メモの内容は詳細に書く
  • 情報ソースを書き残す

第1ノートのポイントは、情報ソースを必ず入れておく事です。
どこから仕入れた情報で、内容の確認がとれるように必ず情報源もメモします。

1週間アイデアを寝かせた後にまとめる【第2ノート】

第1ノートに書き連ねたものは、言わばネタの元です。
メモをした時は「面白そう」「使えそう」なネタとして書いていますが、冷静に読み返すとイマイチなこともよくあります。
なので、第1ノートに書いたメモを1週間後に見返して、それでも「面白い」「使えそう」と思った事だけを第2ノートに書きます。
こうしてアイデアのストックをドンドン増やしていきます。

第2ノートに書き写す時のポイント

  • 1から通し番号をつける
  • 書き写すネタはカテゴリ分けせず、メモした順番に写す

カテゴリ分けした方がノートとしては見やすいですが、ここではそのような機能は必要としていません。
むしろバラバラに出てきた方が、面白いアイデアにつながります。

こうして書き写したノートをパラパラ見ながら、アイデアの組合わせに使うのです。
ストックされたアイデアが多く、様々なジャンルにわたり書かれていた方が新しい発見につながります。

最後に、今回のまとめ

今回はアイデア出しについて、ボクなりの考え方と実践している方法についてお話しました。

  • アイデアは既存概念などの組合わせ
  • 2冊のネタ帳を使ったアイデア出し

2冊のノートを使ったネタ帳作成は、業種を問わず使えます。
もちろんブロガーさんのネタ帳としても使えると思いますよ。是非、試してください。

アイデア出しの参考にオススメです!

それでは、今回はこのへんで。

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