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yama
ひとり広報・デザイナー
デザインがちょっと得意な静岡県民。趣味はカメラと写真。将来はフィンランドに移住し、オーロラを撮影したいと本気で思っている2児の父。
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デジカメに飽きて写真撮るのが面倒な人へ コンデジ写真家が実践する究極の解決法

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yama

こんにちは!広報デザイナーのyama(@ひとり広報)です

これまで、写真を撮ることへのマンネリ感やモチベーションの低下について書いてきました。
今回は、それらの理由の中で最も厄介な「写真を撮るのが面倒くさい」時について考えます。

コンデジ中心にデジカメ歴20年の著者がたどり着いた究極の解決法です。

目次

写真への思いがプラスかマイナスか?

  • 写真のネタが尽きた
  • 使っているカメラに飽きたかも

こんな時は、自分の中に「まだ撮りたい」って気持ちがあります。
心情的には「プラス」な方向ですよね。

そのため解決法も「撮りたい」って気持ちを後押しする感じですよね。

でも、「撮るの面倒くさい」って思いだすと、なかなか厄介です。
その心情がこれまでの理由とは違い「マイナス」方向になっています。
ちなみに、ここ数ヶ月のボクはまさにそんな状態でした。

写真撮るのが面倒くさいと思う理由

根本的にはモチベーションの低下という単純な理由なのですが、そこに至る経過が割と複雑です。
ボクの場合はこんな感じでした。

ネタやテクニックをネットで調べだす時期
他人の写真の方がずっとよく思える

かなり必死に撮り出す

ガッカリしながらも、まだ頑張っている時期
毎回同じ写真のような気がする

撮影データをPCで見てガックリする

1日の撮影データほとんど残らないので、カメラ内には古いデータがそのまんま
撮ったものが気に入らない

撮影時にカメラでプレビューしてその場で消去

カメラを使ってないので、いざ使う時にバッテリー切れなんてザラ
上手くいかないよ〜

モチベーション低下、カメラの使用頻度が落ちてくる

カメラは防湿庫の番人となる
写真撮るの面倒くせ

写真を撮らなくなる

という、マイナス思考からいじけるという、みごとなの負の着地点に落ち着いたわけですw
要は使用頻度が落ちた結果、使うの面倒くさくなったわけですね。

さて、こんな状態から脱する方法ってあるのでしょうか?

カメラや写真へのモチベーション低下時の解決法

  • 続けながらモチベーションアップのきっかけを探す
  • 写真を辞める

この2つかなと思います。

写真へのモチベーションアップのきっかけを探す

今回はこの方法で写真へのモチベーション低下から脱しました。
きっかけをくれたのは娘です。

ボクは仕事が休みの日に娘と散歩するのが日課です。
その日、出かける間際にカメラを一応支度しましたが、撮る気はありませんでした。
近くの小学校で娘を遊ばせていると、珍しく娘から「撮って」と言い出しました。
ホントに珍しいことなので、言われるがままに何も考えずパシャパシャとやっていました。

劇的な変化があったわけでも、目が覚めるような一枚が撮れたわけでもありません。
ですが、今思うと言われるままに撮ったのが良かったのかもしれません。

そして、娘にせがまれて実家に遊びに行き、家にある品々を何となく撮ってみました。

何も考えずに撮るのは、モチベーションアップのきっかけ作りとしてかなり有効かなと思います。
「何となく撮っただけだからね」って自分へのプレッシャーもないですしw

コンデジやスマホで気軽に写真を撮る

モチベーションが低下している時は一眼レフは辞めた方がいいでしょう。
機材が多くて重い一眼を持っていても使う気にならないと思います。

そんな時こそ、コンデジやスマホで気楽に撮りましょう。
撮れてるかな?くらいでいいと思います。
撮影後もプレビューで確認とか辞めましょうね。

その場で見返すと色々考えちゃうので、撮りっぱなしくらいの気軽さがいいと思います。

ボクが所有しているカメラで一番気軽に撮れるコンデジと言えばコレ!
SONY RX100(初代)です。機能的にはチト古いですが、価格も落ち着いてきたのでおすすめですよ!

究極の解決方は、写真を辞める

もう一つの解決法は「辞めちゃうこと」です。
身も蓋もないですが、これが一番早い解決法とも言えます。

以前紹介した、ちきりんさんの著書「自分の時間を取り戻そう」でもこのように書かれています。

経験的には誰でも知っていることですが、なんであれ新しいことを始めてスグの頃の頑張りは、簡単に大きな成果につながります。しかし一定の時点に達すると今までと同じように頑張っても、簡単に上達しなくなります。

要は、上達が鈍ってきた時にそれでも写真を続ける価値が自分にあるのか?ということです。

ちょっとやればすぐ上達する初心者レベルの段階では、興味のあることにはどんどん手を出せばよいのです。なぜならなんでも最初のうちは、学びの生産性が高いからです。

気軽にはじめて、最も上達度が高い時だけに自分の時間を投入した方が生産性が高いというわけです。
続けることが正義と思いがちですが、こう考えると次の興味に進んだほうが幸せに過ごせる可能性が高いですよね。

自分にとって写真がどこまで頑張るべき分野なのか?
それを考えると、無理して続ける必要なんてないと思うのです。

もっと別の興味に目を向けることだって大事ですよね。

一度離れることで気づくことも多い

ボクも個人的に写真を撮らない、カメラの情報も見なくなった時期があります。
2004年から2007年くらいの3年間ほどです。
業務上、写真を撮っていましたが必要最低限のことだけって感じです。

一度カメラから離れてみると、気づきも多くそれ以前より少し上手になっていたりするので不思議です。
感覚的な話ですが、全体を俯瞰して見れる感じですね。
写真に限らず、必死な時って集中しすぎて視野が狭くなる経験ってありませんか?

なので、思い切って辞めてしまうのはアリだと思います。

最後に、今回のまとめ

ここまで3回に渡り「写真に飽きた」時の解消法を紹介しました。

  1. 写真ネタが尽きた時→外部の情報を取り入れる
  2. カメラに飽きた時→アクセサリー関係で気分を変えたり、新しいカメラを買う
  3. 写真撮るのめんどくせ→続けながらモチベーションアップのきっかけを探すか、思い切って辞めちゃう

といった具合です。

辞めてしまうのは少し抵抗あるかもしれませんが、時間は有限ですからね。
自分の貴重な時間をどこまでつぎ込むべきなのか?
写真が自分にとってそれほどのものなのか?
アマチュアで楽しむ分には、こんな判断基準で十分だと思いませんか?

もちろん、人それぞれの解決法はあると思います。
「こんな方法あるよ〜」って方は教えてくださいね。

それでは、今回はこのへんで。

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