こんにちは!広報デザイナーのyama(@ひとり広報)です
最近、デジカメ使ってますか?
写真をはじめた頃は何でも撮りたくなりますし、充分楽しめます。
でも、突然その熱が冷める時がきます。
その理由は3つあると感じています。
- 写真を撮るネタが尽きた
- 使っているカメラに飽きた
- 写真撮るの面倒くせ
今回は、「使っているデジカメに飽きた」ケースについて考えます。
❶の写真を撮るネタが尽きたについては、もう、デジカメに飽きてる?写真ネタが尽きた時、アイデアが爆発しちゃう3つの方法 の記事で紹介しています。
どういうカメラが飽きるの?
せっかく買ったデジカメがなぜか飽きちゃう。ボクは何度そんな時を迎えたことかw
今思い返してみると、ほとんどが購入時に失敗していました。
- 比較機種で、とりあえず安い方にした
- 見た目は嫌いだけど、何となく高性能だから
- 勢いでポチった
特に多いのが「ノリ」や「勢い」で買っているパータン。
どうもこれが失敗のようです。
総額どれだけつぎ込んだか?なんて考えてはいけません、、汗
過去に所有していたカメラについては、デジカメ歴20年 これまでの使用デジカメを一挙公開!そこから見えたものとは!? の記事でまとめています。
以下、体験100%でお送りいたします。
比較機種で、とりあえず安い方を買った
2009年にオリンパスのE-620という一眼レフを買いました。初のデジタル一眼です。
しかし、このカメラは1年くらいしか使っていません。E-620購入から数ヶ月後にニコンのD300sって機種を買ってます(汗)
ここから学んだのは、欲しい機能に目をつぶって安さを求めると、確実に後悔するということ。
当時、比較検討していたのは同じオリンパスの上位機種E-30と、後に購入するニコンD300sです。
販売価格は、E-620が9万円前後、E-30が15万円前後、D300sは20万円以上だったと思います。
カメラの性能も価格相応に差がありました。
E620 → E30 → D300s
って感じで、E-620は初心者向け、D300sはハイアマチュア向けの高級機です。
「初心者向けカメラと高級機で比較して悩むなよ」と言われそうですが、その時なりの理由はありました。
とりあえず買うか、長く使えそうな機種にするか?です。
結局、「とりあえず買いたい」って騒動にかられて、最も安いE-620を買いましたが失敗でしたね。
機能的な部分に目をつぶって買ったので、購入後もD300sが気になってしょうがなかったです。
で、その後D300sを買って4年くらい使いました。
見た目は嫌いだけど、何となく高性能だから
次々に自分の恥部を公開していきますね。これも過去にやってしまったパターンの話です。
見た目は嫌いだけど、何となく高性能っぽいからという理由で買ってしまうパターンです。
この記事を書きながら思い出しましたが、RICOH のCX4ってコンデジを使っていました。
これは、完全にノリと何となく高性能っぽいからって理由で買った代表格です。
デザインもわりと評判良い機種だった記憶がありますが、ボクは特別好きでもなかったです。(個人の感想です)
ポケットサイズで10倍の望遠ズーム、マクロ撮影にも強いってことで便利そうだなって思い買いましたが、まったく使いませんでした(汗)
デザインの好みと、操作時のフィーリングが合わなかった感じです。
デザインも含め自分にあわないとすぐ飽きる
ってことを身をもって学びました。だって買ったこと自体を忘れちゃうって相当ですよね。
勢いでポチった
これは購入動機が最も弱く、飽きるのも早いです。
要は、「買ったこと」に満足してしまうんですよね。
過去にシグマ DP1sやDP3 Merrill を所有していましたが、これらは完全に勢いでポチった組です。
特にDPシリーズは、画質以外に癖ありと言われている機種です。
実際に販売店などで確認もせず、何とかなるだろくらいの気持ちで購入すると失敗します。
ポチった時がピーク
とならないように、購入は計画的にしたいものです。
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所有するカメラの「飽きた」を解消する方法
所有しているカメラに飽きた時は、ボクは以下の方法を実践して「飽きた感」を解消してきました。
- レンズを買い足す
- 見た目を変える
- 次のカメラ買う
特別な方法ではありません。
飽きていることへの対策なので、目新しさを入れていくって感じですね。
レンズを買い足す
一眼レフやミラーレスは「レンズを買い足す」のがおすすめです。
撮影する画角(範囲)やレンズの明るさが変わると撮れる写真も変わります。
明るい単焦点レンズを買い足すと、キットレンズからの変化もわかりやすいですよ。
レンズを買い足すのは、自分の中で「辞めない理由」を作るって意味もあります。
レンズ買ったし、もう少しやってみるかって。ちょっと追い込む感じですね。
見た目を変える
レンズ交換は、一眼レフやミラーレスでないとできません。
でも、ストラップやボディケース、カメラバッグなどのアクセサリー類はコンデジでもできるのでおすすめです。
見た目に飽きるって意外とあります。
特に外観のデザインがそう変わらない一眼レフなんて見た目で飽きていることが多いと思います。
カメラの機能的には不満はないけど、見た目が飽きた時はボディケースがいいでしょう。
その時はカメラメーカーの純正品ではなく、アクセサリーだけを販売しているブランドがおすすめ。
カラーバリエーションやデザインも豊富なので、見た目がかなり変わりますよ。
素敵なデザインのアクセサリーがみつかりますよ。ボクも買ったことあります。
ULYSSES | 大切なカメラのために本当に欲しかったもの。
次のカメラ買う
レンズ代えても、ボディケースやストラップなどの見た目を代えてもダメなら次行きましょ。
最初に「飽きたかも」って感じた時から、レンズを買い足したり、ストラップを代えたりしていればそれなりに時間も経過しているはず。
その時のカメラより良い製品があるでしょうから、買い替えましょう。
ボクの経験で言えばニコンD600を買った時がそんなタイミングでした。
レンズ・アクセサリーを増やしつつD300Sを使っていましたが、機能とか画質よりも飽きちゃうですよね。
レンズ資産をそのまま移行できることもあったので買い替えをしました。その後、D600を5年くらい使いました。
こういう時の買い替えは、所有しているカメラより上のクラスにいったほうが良いかなって思います。
このクラスのカメラを買って数ヶ月でモチベーション落ちたらシャレになりませんが、チャレンジしてみます?
エントリークラスのフルサイズ一眼をまとめてみました。
個人的にはα7シリーズがいいかなって思います。
最後に、今回のまとめ
今回は所有しているデジカメが飽きる理由と、その解消方法を紹介しました。
飽きるかどうかは購入時にほぼ決まると思います。
なので、じっくり決めたいですね。
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飽きてしまった時の解消法としては
- 一眼であればレンズを買い足してみる
- アクセサリー類で見た目を変える
- 新しい機種にいく
これらを試してみてください。
特にボディケースやストラップで見た目を変えるのは費用もかからずおすすめです。
さて、次回は「写真飽きたかも?」の3つ目、やっかいな「写真撮るのが面倒くさい」について考えたいと思います。
それでは、今回はこのへんで