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yama
ひとり広報・デザイナー
デザインがちょっと得意な静岡県民。趣味はカメラと写真。将来はフィンランドに移住し、オーロラを撮影したいと本気で思っている2児の父。
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本物のサンタに会える!フィンランドのサンタクロース村に行ってきたよ!!

当ページのリンクには広告が含まれています。

クリスマスの夜、年に一度だけ子供たちにプレゼントを届けてくれるサンタクロース。
不思議な存在だけに、各家庭のパパやママは「サンタクロースをどうやって説明するか?」と悩むところですよね。
ボクも4歳と2歳の子供がいるので、その気持ちはとってもよくわかります。

「サンタって誰?」という素朴な疑問へのボクなりの回答は、「サンタクロースって誰?」と子供に聞かれたボクの答え の記事で紹介しています。

今回は、サンタクロースに会いにフィンランド旅行をした時の話をしたいと思います。

フィンランドと聞いて思い浮かぶのは、
「サンタクロース」「オーロラ」「ムーミン」「サーモン」といったところでしょうか?
ボクたちは一般的な旅行パックでフィンランドに行ったので、これら定番スポットを8日間で周ってきました。

本記事は2009年に著者が現地に行った情報を元に執筆しています。施設内容、交通機関など現在とは異なる場合もありますので、ご了承ください。

目次

フィンランドってどんな国?

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フィンランド国会議事堂前にて

国の正式名称はフィンランド語でSuomen tasavalta(スオメン・タサヴァルタ)。首都はヘルシンキ。
言語はフィンランド語・スウェーデン語が公用語ですがほとんどの方が英語も堪能なので、日本人でも観光程度なら何とかなります。
日本からフィンランドの首都ヘルシンキまでは、飛行機で乗り継ぎなしで約9時間。
日本との時差は約7時間。
極圏と聞くと遠い国を想像しますが、他のヨーロッパ諸国に比べればフィンランドは近いと言えます。

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テンペリアウキオ教会

フィンランドは国土が大きな岩盤の上にあるので、地震はほとんど起きないとか。
そのため建築物も古い建物が多く、100年前に建てられた物が今も使われています。
上の写真は、ロックチャーチと呼ばれる岩をくりぬいた教会。
写真では音響設備を準備していますが、天井が円形で音響効果も素晴らしかったです。

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ヘルシンキの街並み

ボクらがフィンランドに行ったのは11月。
現地ではシーズンオフにあたり、ヘルシンキなどの都会では雪も降っていませんでした。
フィンランドの11月の気温は、真冬の北海道と同じくらいだとガイドさんからは説明がありましたね。

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フィンランドで魚と言えばサーモン。
では、肉と言えば…そう、トナカイです。

日本と同じように牛肉・鶏肉・豚肉もありますが、フィンランドではトナカイの肉も食べます。
ボクもサンタクロースに会う前日に食べました。なんだか複雑な気分でしたね。

ロバニエミにあるサンタクロース村

ボクらはルオストという北部の街からロバニエミへ向かいました。
この間の移動はサンタクロース・エキスプレスという寝台列車で移動。寝台列車の個人スペースって日本も海外もあまり変わらないですね。
ボクでも少し狭く感じるくらいですから、体の大きい現地の方には窮屈でしょうね。

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これがサンタクロース村です!
ここは世界中からサンタクロース宛の手紙が届く場所で、サンタクロースのオフィスもここにあります。
オフィスと聞くとイメージから違和感ありますが、実際サンタクロースオフィスと書かれた看板がありましたから間違いないです。

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サンタクロース村では極圏の境界線がところどころに引かれています。
北極圏の定義は、日が一度も昇らない日があるということです。

サンタクロースに会えたよ!

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サンタクロースはオフィス内の時計台のような建物の先にいます。
ちょっとしたアミューズメントパークのようなギミックのある廊下を進み、サンタクロースの部屋の前へ。

扉の向こうにサンタクロースが!
というところで、しばし並びます。みなさんが記念撮影するので15分〜20分くらい待ったでしょうか。
日本国内の行列に比べれば楽勝ですよね。

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こうして撮ったのが、この写真。
サンタクロースとの記念撮影は、当時の為替で1枚3000円程。
少々割高な感じがしないでもないですが、これが世界中の子供達へのプレゼント代になると思えば、安いもの…かな?

キートス!フィンランド

実際に会ったサンタクロースの手は大きく、優しい目をしていました。
ボク達が彼の部屋に入ると、その大きな手で私達の手を握り、「トウキョウ?オオサカ?ナゴヤ?」と最高の笑顔で尋ねてきました。
静岡と答えると、「オ〜、シゾ〜カ〜」と、これも最高の笑顔で言っていました。

一番驚いたのは、日本のお笑いに詳しいという事。
ボク達が日本人だと理解すると、「ソンナノ、カンケ〜ネ〜」を連呼していました。ちょうど2009年頃に流行ってましたね、、。
これは記念撮影が有料である事も「カンケ〜ネ〜」って事だったのか…などと思ったり。

ちなみに、「キートス」はフィンランド語で「ありがとう」です。
キートス、フィンランンド。

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都会では雪が全く降りませんでしたが、北部の村ではバッチリ雪降ってましたよ。
シーズンオフと言えどもスノーブーツや防寒着はマストですからね。

それでは、今回はこのへんで。

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