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yama
ひとり広報・デザイナー
デザインがちょっと得意な静岡県民。趣味はカメラと写真。将来はフィンランドに移住し、オーロラを撮影したいと本気で思っている2児の父。
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iMacがスリープ状態から復帰できない不具合発生! 詳細と対処方法レポート

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yama

こんにちは!広報デザイナーのyama(@ひとり広報)です

この記事では、iMacの強制スリープ現象の詳細と基本的な対処方法、Appleへの修理依頼をまとめます。

Mac使用歴も20年ですが、個人のPCでここまでの不具合はなかったように思います。

調べてみると似た症状が出ているマシンがあるようです。
何かの参考になれば幸いです。

目次

使用Macと環境

使用しているMacとOS、メモリ、主に使うソフトウェア関係です。
ソフト情報が必要か正直わかりませんが、アドビ系を使う方は比較的長い時間PCの前に座ると思いますので、同じような症状が出ているかも、、そんなところから書いています。

  • iMac 27インチ (27-inch, Mid 2011)
  • Mac OS X Lion 10.7.5
  • メモリ 12GB
  • 主な使用ソフト アドビソフト全般
yama

、、、ここまで書いていたところで不具合が発生しました(汗)

ちとビックリしてます。
今、どんな感じで記事を執筆しているかというと、こんな感じです。

というわけで、ここからはMac Book(超旧型)で記事を進めていきます。

iMacに何が起きてる!?

PCはしばらく操作を止めているとスリープ状態になりますね。
Macで言うと「ウニョ〜ン」としたCGが出てくるあれです。

スリープ状態から復帰する場合はキーボードのボタンを適当に押してパスワードを入力すればOKですよね。
それが健全なスリープと復帰です。

ボクのiMacの場合はどうかと言うと、その全てが違います。

作業中でもiMacが強制的にスリープ状態になる

今回の主な症状は「強制的にスリープ状態」になってしまうのです。
アドビ系のソフトの使用中、ブログ執筆中、ネットサーフィンなどなど、作業中だろうが待機中だろうが関係なく突然やってきます。

Macの強制スリープ現象はこんな感じで起きる

  • 作業中に突然スリープ状態に陥る(画面は真っ暗)
  • キーボードを押しても復帰しない
  • 背面の電源ボタンを押すと電源が落ちたような「トゥ〜ンって音(でも実際は落ちていない)
  • 電源ボタンを再度押すと復帰する
  • パスワードの入力で元に戻る

まともな感じがありませんね。
スリープと言える状態かも怪しく、症状が出る頻度もマチマチです。

  • モニタは真っ暗でスリープの映像がでていない(スリープではない?)
  • スリープの起きる時と起きない時がある
  • 普通に使える時は一日作業しても大丈夫
  • 駄目なときは起動して10分とかでスリープするzzz、、
  • 電源ボタンで復帰しても、パスワード入力中にまたスリープする時もある
  • ひどい時は上記のスリープ→復帰→スリープ→復帰…のループ

最初のトゥ〜ンで電源が落ちていないのは、外付けのHDが動いていることで確認ができました。
今回はブログ執筆中に、スリープ→復帰→スリープ→復帰のループに陥りました(汗)

作業中にいきなり画面は真っ暗、で「トゥ〜ン」ですからね、正直やる気がそがれますわ。
そして電源ボタンを「ポチッ」と押して元に戻すわけです。

「トゥ〜ン」「ポチッ」「トゥ〜ン」「ポチッ」「トゥ〜ン」「ポチッ」って何度やらすんじゃ!!

ってなりまして、最終的には

なのでAppleのサポートさんへ電話してみました。

Apple サポートへ電話してみた

その前に、自力でできそうなことは試しています。これらはトラブルの基本的な対処方法です。

スリープ現象への基本的な対処方法
  • PRAMのクリア
  • ディスクユーティリティでのディスクのアクセス権の修復
  • 外部の端末などを外して動作
  • 電源の抜き差し
  • メモリの抜き差し

OSのクリーンインストールも考えましたが、それはAppleさんに聞いた後に判断することにして保留。

やっかいなのは、何が原因で「トゥ〜ン」するかわからないので、しばらく動かすしか検証方法がないこと。
基本的に起動はするので、メンテナンスを試しつつ数ヶ月様子を見ていました。

そして、2017年4月。
3月のタイトなスケジュールで、事務所と自宅のmacをフル稼働しながら仕事をこなすと、それを見届けたかのようにボクのiMacは長い「トゥ〜ン」の時期に入りました。

そして、2017年4月6日現在に至っております。
もはや、数十分でトゥ〜ンしてしまうので、意を決してAppleサポートさんへ電話しました。

修理依頼時に伝えたこと、必要な情報について

サポートセンターでは以下のことを確認されました。

  • 使用しているMacのモデル
  • シリアル番号
  • 不具合の内容
  • 修理する前に自分で行ったこと

Macのモデルやシリアル番号って覚えていないですよね?
パソコンの不具合はそれぞれ異なると思いますが、中には起動できないって事もあると思います。
これら固有の情報は、万一の時にサッと対応できるようにメモで残しておくとよさそうです。

実は一年前にも同じ症状でサポートセンターに電話していました。
その時の問い合わせ番号を控えていたので、今回の修理依頼はとてもスムーズでした。

何故1年前に修理に出さなかったのか?

まあ、それはですね。修理の金額にビビってしまったんですよね。
Appleで修理を依頼する場合、修理代としてお支払いするのは「部品代金」です。
一般的な作業工賃的なものはないそうです。

ボクの場合、OSなどのソフトウェアの疑いよりハード的な問題の可能性が大であること。
そして保障期間外であることから概算の修理代(部品代)として50,000円はかかるとのこと。

「50,000円ですよ!?」

みなさんどうします?

yama

カメラ買えるなぁ、、

って正直思いましたもの。
1年前は高額な部品代にビビり、もしかしたら直るかも、、という淡い期待にかけて様子を見ていましたが、もうどうにもならないと思い、今回は修理を依頼しました。

通常の修理では3〜5日程度で戻ってくるそうですが、今回はAppleさんで動作確認をしてもらう事をお願いしたので約2週間程度の入院となります。

最後に、今回のまとめ

修理は依頼しましたが、この後にやることがそれなりにあります。

  • データのバックアップ
  • アドビ系ソフトの認証解除とアンインストール
  • その他設定のバックアップとかメモとか

バックアップやアンインストールは、修理依頼すると必ず言われる内容ですが、これってどうなのでしょう?
今回はとりあえず起動できますが、いつ何時「トゥ〜ン」しちゃうかもしれないわけです。
アンインストール中に「トゥ〜ン」したらどうなるんですかね?怖いなぁ、、。
それに、起動できないケースとか色々あると思うんですよね。
サポートセンターからすれば「言わないわけにはいかない」ことなんでしょうけど。

と、言うわけで本日18時頃にボクのiMacは旅立ちました。

修理から戻ってきたiMacの様子と修理代金の総額についてまとめした。

それでは、今回はこのへんで。

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