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yama
ひとり広報・デザイナー
デザインがちょっと得意な静岡県民。趣味はカメラと写真。将来はフィンランドに移住し、オーロラを撮影したいと本気で思っている2児の父。
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ブログやホームページで伝わるものとは?商品・サービスではなく人間性。

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会社やお店のブログやホームページ。
業務時間内にブログ作業の時間をとるのは大変ですよね。

「毎日の業務に追われて」
「先にやるべき仕事があって」
「担当していた人が辞めてしまって、、」

と、ついつい後回しになりがちです。
料理写真を綺麗に撮る3つのコツ 広報デザイナーが教える色の秘密 の記事中で、

商品やサービスの写真・広告物は、店舗や従業員さんの「実力」「質」とは無関係に、お客様に一定の評価(期待値)を与える。

と書きました。
今回は、ブログ・ホームページにおける運営者とお客様の関係についてお話しします。

目次

運営者は「状況」を言い訳に、お客様は「結果」から評価する。

以前の記事では、写真の綺麗さでお客様の期待値が変わると書きました。
その時の状況はどうあれ、「宣伝物」は丁寧に作りましょうということです。

それがブログやホームページの場合はどうでしょう。

例えば、久しぶり会う友人とのランチにはじめて行くお店が指定されていたらどうしますか?
恐らくネットで調べるでしょう。

店の場所は?雰囲気は? どんな料理が出るのか?色々と気になることもあるでしょう。
そこで調べたお店のブログが1年間も更新されていなかったらどう思いますか?
ましてや、ホームページすらなかったら、、どうでしょう?

「この店大丈夫?」と思うはずです。

その時、お店のスタッフはどうしている?

さて、あなたが食事に行く予定のお店。
実はなかなかの人気店のようです。丁寧な接客と料理の味も上々の評価。
スタッフは毎日の接客に一生懸命です。

このお店にはブログ担当のスタッフがいましたが、一年前に退職してからブログ更新が停まっています。
お店のマネージャーはブログ更新しないといけないと思いつつも、

  • 忙しい
  • 書くネタがない
  • 前の担当者が辞めてしまった

と、いった状況からなかなか更新作業ができないまま、一年が経過してしまいました。

運営者側は「状況」を理由にしてしまいがちなのです。

その時、あなたの評価は?

お店のブログが1年間更新されていないことを知って、あなたは「大丈夫かな?」と思ったことでしょう。


現在の企業の宣伝活動では印刷物よりもWEB系(ブログ,ホームページ,SNS)の宣伝が主流となっています。
要は、ブログやホームページの印象が強い影響力を及ぼしているのです。
ホームページの印象が悪かったあなたは、このように考えるのではありませんか?

  • このお店大丈夫?
  • 何だかだらしないな

と、お店の雰囲気やスタッフの人柄を無意識に評価しているはずです。

お客様(閲覧者)は、運営者側の状況とは無関係にあなた(お店、スタッフ)を評価しているのです。

このことをブログ・ホームページ運営者は理解すべきです。

お客様以外も評価している

実は、お客様以外もブログやホームページで「あなた(お店、会社)」を評価している人がいます。
それは、就職を希望されている方達です。

就職希望者は、ハローワークや就職情報サイトで見た情報や条件の確認作業を行います。
それが、就職希望先のホームページの閲覧です。
ボクの経験上、就職希望者がホームページで確認しているのは以下のことです。

  • ハローワーク等と会社のホームページで募集内容に違いがないか?
  • 会社の雰囲気
  • 場所や営業時間
  • ブログ

これらの情報に違いがあったり、更新や掲載がまったくなければ、
「この会社大丈夫かな?」と評価されてしまうのです。

最後に、今回のまとめ

今回は、お店や会社のホームページの更新について書きましたが、これはブロガーさんにも言えることですね。
ボクを含め、ほとんどの方が会社勤めをしながら書いていると思います。

ボクも忙しい状況を理由にブログ更新が停滞しがちです。

でも、それはブログを読んでくださっているみなさんには無関係な事で、
ブログの更新が滞れば「やる気ないな」とか「飽きたかな?」と結果に対して評価されてしまうわけです。

今回の記事は自分に向けた、記事ってことにもなりますね。
それでは、今回はこのへんで。

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