デザインのコツがわかる!
無料メールマガジン配信中!
デザインの基礎がわかる!
全10回だから気軽にできる!
実際のデザイン案件ベースの実習あり!
こんにちは!広報デザイナーのyama(@ひとり広報)です
この記事では、和風のロゴやタイトル作りに使いやすいフォント「京円(きょうまどか)」を紹介します。
京円のイメージは「純和風」です。
デザイン制作でもよく使われるフォントなので、「どこかで見たことある」という方も多いと思います。
それでは、和風フォント「京円(きょうまどか)」を詳しく紹介しましょう。
筆で書いたようなにじみと、丸みのあるシルエットが特徴の和風デザインフォントです。
個性的なデザインフォントには「制作物のイメージと合わない」「合わせづらい」ものがあります。
京円も個性的なフォントですが、「にじみ」と「丸み」の柔らかいイメージにより、デザイン制作時の収まりがとても良いです。
筆文字らしく崩したデザインですが、読みづらいとは感じません。
ロゴタイプやチラシタイトル作りに使いやすいフォントです。
「京円」と「京円かな太 (仮名文字部分が太い)」 の2種類セットで、京円 (京円/京円かな太セット)として販売されています。
京円のダウンロード販売価格は、Win版、Mac版ともに36,720円(税込)です。
【 Win版 】京円 (京円/京円かな太セット)
【 Mac版 】京円 (京円/京円かな太セット)
パッケージ版も販売されています。
こちらは、Win、Macどちらでも使えるCD-ROMです。
京円と京円かな太がセットで収録されています。
飲食店のメニュー、スーパーマーケットのチラシなどでよく使われていますね。
ロゴタイプ、チラシタイトルなどをデザインする時に使えるフォントです。
京円のフォントイメージ
スーパーマーケットチラシタイトルでよく使われていますよね。
スーパーマーケットのチラシタイトルの作例を紹介します。
「うなぎ」のタイトルを京円で作成しました。
一般的なゴシック体や明朝体より、それらしく見えますよね。
マグロの特売イメージです。
タイトル文字に京円を使用しています。入力した文字に「白フチ + シャドウ」の処理を加えています。
いずれの作例もシンプルな処理のみです。
フォントがしっかりデザインされているので、簡単な処理のみでタイトル風のデザインになりましたね。
デザインフォントを使う時は、次のことに注意しましょう。
デザインフォントは文字フォルムが特徴的なため、文字入力してみると文字間隔にバラツキを感じやすいです。
実際に使用する時は、字詰めの調整が必要です。
京円はとても人気のあるフォントです。
デザイン性も高いので積極的に使いたくなりますよね。
特徴的なデザインで人気のフォントのため、「どこかで見たことある」という印象になりやすいので注意が必要です。
基本的な字詰めの設定については、手書き風ロゴ・タイトル作りに便利なフォント「きりぎりす」デザインしやすいけど使いすぎに注意! の記事で紹介しています。
和風デザインフォント「京円(きょうまどか)」を紹介しました。
デザイン制作では、「和風」のイメージと相性が非常に良いフォントです。
ロゴタイプ、チラシタイトルなどの使用がおすすめですが、非常に有名なフォントなのでどこかで見たことのある印象になりやすいので注意しましょう。
京円は収録文字数も多いので、チラシタイトルなどで使用しても困ることはないと思います。
多くの広告物で使用されているので、そこを注意しながら使いたいフォントですね。
それでは、今回はこのへんで。
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!
コメント