仕事で使えるデジカメ! 広報担当やブログ担当者にオススメのカメラ【第2話】

こんにちは、yamaです。

デジカメが広報の仕事で利用頻度の高いツールであることを前回紹介しました。
で、一眼レフに拘る必要はないよというのがボクの考えです。

今回は、仕事でも充分使えるコンパクトカメラを紹介します。

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デジカメに求める機能は広報業務の内容で分かれる。

広報業務と言っても、WEB用か印刷媒体用かでデジカメに求める機能は異なります。

WEB、ブログ担当者の場合

写真をSNSにアップしたりブログ記事用に使用したりと、撮影した「その場」でデータを利用することがあります。また、動画を撮影することも多くなります。

「その場で何とかする」ことが多いので、機材はとにかくコンパクトにしたいです。
またWi-Fi機能は必須と言えます。

写真の画質よりも、携帯性やモバイルとの親和性の高いものを選びたいですね。

広報誌などの印刷媒体担当者の場合

撮影後に印刷用データに加工する。または外注先に送り処理してもらう、など「後作業」が必ず必要になります。
そのため、WEB用ほどモバイルとの親和性は必要としません。後からメールで送ったり、メディアに記録することが多いですね。

印刷物の場合、WEBよりも大きなデータが必要になります。
写真画質は重視したいところです。逆に、動画機能はそれほど気にしなくても良いと思います。
印刷媒体とWEBで求められる画像のサイズについては、以下を参考にしてください。

広報業務で使えるデジカメって?

WEB用、印刷用いずれの場合でもあると便利な機能は、

  • コンパクトであること
  • 広角〜望遠までの広い撮影範囲(個人的には望遠側はそれなりでOKです)
  • 手ぶれ補正機能
  • マクロ機能

業務がWEB系であれば、

  • 写真と動画を記録できる
  • モバイルとの連携が簡単

印刷媒体が多ければ、

  • 写真画質を重視したい

と、いったところです。
印刷媒体用では写真画質を重視したいといっても、現状の最高レベルの画質は必要としないので、携帯性の高いコンパクトカメラで充分だと思います。

それでは、オススメ機種の紹介です。

iPhone

最初からスマホです(笑) でもね、冷静に見ても高機能で使いやすいですよ。

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写真・動画はもちろん撮れますし、データをSNSにダイレクトにアップできる点など、システムとして圧倒的に使いやすいです。
以前も書きましたが、スマートフォンで撮った写真が広告素材として依頼者から提供されるケースもあります。それくらい市民権を得ているカメラですよね。

また、最新のiPhone7 Plus のカメラ機能も注目ですね。
広角と望遠のデュアルレンズの搭載、光学式手ぶれ補正、光学ズーム(2倍)、被写界深度エフェクト、、と言葉だけだと何のこっちゃですが、

yama
普通にカメラだよね

ってレベルだと思われます。

スマホ撮影時に気をつけたいこと

広報業務のカメラとしてスマホを使う時の難点は、シャッター音ですね。
屋外のイベントでは問題ないですが、屋内だと「カシャッ」って音がかなり気になります。
表彰や講演などでは使えないですね。どうしてもスマホで撮るならば、アプリでシャッター音を消すなどの工夫が必要ですね。

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また、スマホで撮影する時の注意点は適当に撮ってしまう場面が多いこと。
後の広告素材としても使う写真ですから、必要な情報(被写体)はしっかりおさめるなどの心遣いは必要ですよ。
写真を正確に記録しておくと、広告制作などの作業効率が上がります。

タイトなスケジュールの中、大量の歪みまくった写真を担当デザイナーに修正させるのは、作業効率低下、修正費用の発生など、マイナス要素ばかりです。
仕事用として撮影する場合は、「人に見せる事」「データを渡す事」を意識して記録しておきたいですね。

ズーム機能などでデジカメに劣る部分はありますが、携帯・スマホを持たない人はいないでしょうから、ブログ担当者にとっては第一候補になると思います。

Canon G9X

スマホの次は、コンデジですがスマホライクに撮影できるCanon G9Xです。

0917_g9xG9Xの主な機能は、

  • 1インチのセンサー搭載
  • F2.0〜4.9の必要充分なレンズ性能
  • 28〜84mmのズーム
  • 手ぶれ補正機能
  • フルHDの動画撮影
  • Wi-Fi搭載
  • 5cm〜50cmのマクロ機能
  • タッチパネル操作
  • シンプルな操作デザイン
  • 超スリム&軽量なボディ(厚さ:30.8mm、重量:約185g)

シンプルな操作性と胸ポケットにも入るコンパクトさが特徴です。

シンプルなのが何故良いのか?

カメラって基本的に操作するボタンやダイヤルがたくさんある機種が「上位機種」とされますよね。
上位機種=良いカメラってなると思います。
恐らく間違いではないでしょう。カメラマン的視点で言えば。

でも、一般のユーザー視点や業務の中で使うカメラとなると別の価値観があります。
特に仕事で使うと考えると、シンプルなのが良い事も多いです。

それは、必ずしもあなたが撮影するとは限らないからです。

仕事の記録用としてカメラを使う場合、スタッフが代る代る撮影することもあります。
前回も書きましたが、手の空いた時間にサッと撮影することがほとんどだからです。
誰しもがカメラに興味があるわけではないですし、スタッフ間で共有するものであるならば、誰でも使えそうなカメラの方が便利ですよね。

そんな中で、シンプルなG9Xは誰にでも扱いやすいカメラだと思います。
カメラの性能だけを評価すればこれ以上の機種はいくらでもあります。しかし、記録用、または仕事の一環として使う道具としては最高ではないでしょうか。

Panasonic DMC-TX1

パナソニックの1インチセンサー搭載のコンデジです。
素晴らしい機種ですが、知名度は今ひとつかもしれません。何でだろ?

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  • 1インチのセンサー搭載
  • 25〜250mmの10倍ズーム
  • 手ぶれ補正
  • Wi-Fi搭載
  • 5cm〜70cmのマクロ機能
  • タッチパネル操作
  • フォーカスセレクト
  • 4K動画と4Kフォト
  • ポケットに入るコンパクトサイズ

と、TX-1は記録目的においてこれ以上はないくらい、コンデジでは大本命と言える機種です。

現在、コンパクトカメラの主流となりつつある1インチのセンサーは、みなさんが一番気にする「画質」についても納得できるレベルです。
繰り返しになりますが、最高画質を追いかけるわけではありません。TX1も含め、ここで紹介している機種以上の高画質のカメラは確実にあります。
できる限りコンパクトで利用範囲の広いカメラをおすすめとして書いています。

液晶画面をタッチしてピントを合わせたり、シャッターが切れたりとスマホ感覚で撮影できるのも特徴。腰を据えてじっくり撮ることより、サッと撮ることが多いので、これらの機能はとても役立ちます。また、広角25mmから望遠250mmとズーム領域が広いのもグッドなところです。

パナソニックのデジカメは動画に強いのが特徴です。中でも注目が4K動画と4Kフォトです。
4K動画は最近よく見聞きしますよね。
ざっくり言うと、フルハイビジョン映像の4倍のきめ細やかさで記録できる動画です。4Kで動画を記録する必要性は現状ほぼありませんが、4K動画を写真に切り出せる4Kフォトは利用価値が高い機能です。

4Kフォトは今後の写真を変えるかも

撮影した動画を見返した時、「この表情いいな」って思うことありませんか?

4Kフォトは毎秒30コマ!の連続撮影から好みの一枚を切り出せる機能。
一枚一瞬に全てを賭けるわけにはいかないボクのような素人にとって、ありがたい機能です。ザックリ撮って、後からチョイスするわけです。

従来のデジカメの静止画の連射と4Kフォトは異なります。
静止画の連写は、例えば連射5コマだとすると、5回シャッターを切っているわけですね。

シャター切る→1コマ撮影→シャター切る→1コマ撮影…この繰り返しです。

そのため、コマとコマの間で撮影されていない瞬間があります。

4Kフォトでは、シャッターボタンを押している間は毎秒30コマを飛ばしがなく追い続けて撮ることができます。動画を撮影しているのと同じ感覚ですね。

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出典:パナソニックTX1製品サイトより

4Kフォトが成熟した時、「写真を撮る」って言葉は無くなるかもしれないですねぇ、、。

フォーカスセレクトでピント位置を後から変えられる!

せっかくの記念写真がピンボケではがっかりしますよね。
また、商品の撮影では、もう少し奥にとか手前にピントがあってた方が良かったなってこともあると思います。

フォーカスセレクトは、4Kフォトの機能を利用してピントの位置を手前から奥へと変えながら連続撮影します。そして後から好きなピント位置の写真を選べるわけです。これによって失敗写真をグッと減らすことができます。

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出典:パナソニックTX1製品サイトより

これらの機能がポケットサイズに集約されているTX1。仕事のできるカメラの大本命と言えます。

Sony RX100シリーズ

当ブログで再三登場してくるSonyのRX100シリーズ。ボクはシリーズ4代目のRX100 M4を使用しています。

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上記のレビューはHDR写真家として見たRX100M4の特徴です。
仕事用としてRX100M4を見ると、

  • 1インチのセンサー搭載
  • F1.8-2.8の明るいレンズ
  • 広角側24mm(望遠は70mm)
  • 手ぶれ補正
  • Wi-Fi搭載
  • 最短撮影5cm〜30cm(マクロ機能の切換えはなし)
  • チルト液晶
  • 高精細なファインダー
  • 4K動画
  • ポケットに入るコンパクトサイズ

静止画、動画ともにコンデジ界では最高レベルです。記録用としても全く問題ありません。

ボクは広報誌の取材やイベントの記録、販促物用の撮影(印刷物・WEB)もRX100M4でこなしています。
広角24mmとF1.8のレンズの恩恵は大きく、室内撮影でも「その場の広さ」を伝えるのに充分な性能です。また、望遠側70mmは商品撮影にちょうどいい画角です。望遠側でもレンズの明るさがとても助かります。

とは言え、先のTX1と比べると望遠側が短いです。望遠撮影を重視する場合はTX1の方が使い勝手が良いでしょう。

どちらかと言うと、写真愛好家寄りかも

RX100M4は、1/32000秒の高速シャッター、最大40倍のスーパースローモーション撮影、4K動画など魅力的な撮影機能が備わっています。これらは通常では得られない映像を撮影することが可能です。

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出典:SONY RX100M4製品ページより

 

どれも面白い機能ですが映像作品的な傾向が強いので、一般ユーザーがこれらを求めているかと言われると疑問もあります。
以前から写真を撮っていた人が本機を触って、「コンパクトカメラでもここまでできる!」ってとこが魅力なんですが、1/32000秒のシャッター速度や、スーパースローモーション撮影にまったく興味を持てない人にとっては、異常に高額なコンデジになると思います。
(店頭参考価格帯:¥104,161 ~ ¥116,532 価格.com 2016年9月17日現在)

一般ユーザーをサポートする機能としては、先のTX1のに搭載されている「タッチパネル操作」「4Kフォト」「フォーカスセレクト」の方が利便性が高いですね。RX100にはこれらの機能はありません。

ボクはRX100M4を導入する前に、TX1とどちらにしようかと随分悩みました。
最終的には、RX100M4の機能が面白そうだなって事と、HDR撮影にも抜群の機能があるって事が決め手でした。

ああ、もっと決定的だったのは、いつもブログでお世話になっているCOLA BLOGのShunsukeさんがRX100M4の超美品をラクマで出品してくれたことです!(笑)

ブロガーにもおすすめできる

さて、日常業務や広報で使えるカメラを紹介してきましたが、どうでしょう?
これらのハンドリングの良いコンデジは、ブロガーさんにもおすすめカメラだと思いませんか?

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広報の仕事の一つは、会社の「今」や「これから」を事例(写真や動画)と文章(または音声)で既存のユーザーさんや、見込みのお客様に伝え、自社に関心をもってもらうことです。

この活動は、ブロガーさんがやっていることと同じなんですよね。
自分の好きなこと、得意なこと、地域の情報など、伝える素材は異なりますが「今」や「これから」場合によっては「かつて」を伝え、情報や発信者である自分に興味を持ってもらいたいわけです。

ちなみに、ボクがブログタイトルを「ひとり広報」としたのは、
自分が好きな事や、興味のある事の「広報」となり、多くの人に興味を持ってもらいたいと思ったからです。
なので、全てのブロガーさんが「ひとり広報」とも言えるのかなと。無理矢理かな?(汗)

それでは、今回はこのへんで。

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