それでもデジカメ選びは難しい。初心者おすすめデジカメがピンとこない理由

こんにちは、yamaです。

ボクがはじめてデジカメを買ったのは2000年頃。かなり悩んだ記憶があります。
当時はWEB環境がボチボチ整い始めてきた頃で、ボクにとって「調べる」とは「本で調べる」のが普通でした。

デジカメ選びもムック本を買い吟味したものです。
当時の本は、各機種が見開きで紹介されつつ「全機種」が1冊に収まっていました。種類も少なかったわけですが、それよりも
情報源が限定されていて、デジカメを持っている人も少なかったので、「この1台」にたどり着くまで苦労したものです。

今は「初心者おすすめデジカメ」で検索すれば、たくさんの情報を一挙に入手できちゃいます。便利っすよね。
情報源も多く、デジカメを持っているなんて当たり前になりました。

これだけ情報が充実してきたにも関わらず、それでも初心者さんにとってカメラ選びは今も昔も難しいのです。
その理由を考えてみました。

おすすめ20選から選ぶのもしんどいよね

ちょいとググれば情報は得られます。
でも、根本的に「これ」と選べない状況で、おすすめカメラが20もあったらどうですか?

yama
その20選からのオススメを教えてほしい

ってのが本音ですよね。
あまりに選択肢がありすぎても、結果的には「カメラ選びって難しい!」と悩むことになります。
もちろん情報提供者さんは「善意」で書いてます。惑わせようなんて思っていなくて、各メーカーからのオススメ機種を書こうと思えば20機種くらいにはなるかなってボクも思います。

それでは、どうやって自分の希望をしぼっていくか?と言えば、
自分の中で「何を撮るか?」とか「この機能が欲しい!」などを考える、または知るのがスタートかなって思います。

目的が見えると、情報も選べる

目的がある程度決まると、数多くのおすすめ情報から自分に必要な情報を選ぶことができます。
小さなお子さんの写真を撮りたいのに、モータースポーツ撮影に特化した情報をいくら読んでも意味ないですものね。

ボクが最初に購入する時に重視したのは、「手ぶれ補正機能があること」「ズームできること」の2点と、ファインダーがある機種です。

完全な初心者のくせに仕事でデジカメを使わないといけない状況だったこと。
室内で撮ることが多かったので、とにかくブレ写真を防ぎたかったのです。
こうして欲しい機能をしぼることで、ボクの最初のカメラ選びはグッとゴールに近づきました。
結果、「手ぶれ補正機能」と「10倍ズーム」が可能で「EVF付き(電子式ファインダー)」のオリンパスのCAMEDIA C-2100 Ultra Zoomという200万画素のカメラを買いました。

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2017.05.28

このカメラは、一眼レフ風のスタイルで当時としては本格的なカメラでした。
中級者やフィルムカメラユーザーを意識したハイエンドカメラの位置づけで、いかにも初心者向けというカメラではありませんでした。

でも、それがボクにはよかった。

「おすすめ」の考え方に少し違和感

デジカメ、特に一眼レフやミラーレス機は機能や価格で、エントリー機〜中級機〜ハイエンド機と分けられます。

上の図は、カメラの機能・価格とユーザーを縦割りで区切った場合です。
プロやハイアマチュアの上級者はハイエンド機、初心者はエントリー機というのが基本的な「おすすめ」の考え方です。
こうしたカメラのクラス分けをベースに「初心者おすすめ一眼レフ ●●選!!」などの記事が書かれているわけです。

ですが、現在ではこの「すすめ方」だけでは不十分に感じます。

「おすすめデジカメ」がピンとこない理由

AさんとBさんの目的は同じです。
この場合、初心者のAさんと中級者のBさんにおすすめできるカメラは同じ場合もありますよね。
これまでの考えで「Aさんは初心者だからこれね」ってすすめてもピンとこないと思うのです。
もちろん、初心者のAさんには設定が簡単で、カメラ任せでも撮れるのがいいかもしれませんが、必ずしも「初心者用」ってことはないですよね。

もちろん、購入者であるAさんも「初心者だから」と決めつけることはないのです。

初心者だけど、綺麗な風景写真を撮りたいって方もいます。
初心者のだけど、作品を意識した写真を撮りたいって方もいます。

もちろん、遊びに出かけた時に子供の写真が撮れればOKって方もいるでしょう。
SNSにバンバンアップできて、スマホより綺麗に撮れるカメラが欲しいって方もいますよね。

要は、ボクたちユーザーの趣向がどんどん広がっている中で、これまでのような上から下への市場の区分けだけでは不十分で、より横展開した商品の紹介が必要なんだろうなと思うのです。

「おすすめデジカメ」がピンと来ない理由は、自分の目的とあっていないからだと思うのです。

で、ボクの場合ですが、はじめて買ったデジカメはある程度カメラの操作に慣れた方を対象とした、中級者向けのカメラです。
そんな機種を完全初心者が買ったわけですが、結果としては大満足でした。

それは、ボクの目的にあっていたからですよね。
操作も最初はチンプンカンプンでしたけど、理解できる部分だけを最初は使って、興味の範囲が広がるとともにより複雑な操作にチャレンジする感じでカメラに慣れていきました。

自分の中の基準が欲しいよね

ここまで、撮る目的を基準としたカメラ選びを紹介しましたが、これも一つの価値観とすると、別の基準もあります。

  • カメラの予算はどれくらい?
  • どんな写真を撮るの?
  • 持ち運び重視する?
  • 写真を何に使う?
  • 動画もこれだけで撮るの?

これらを複合的に考えるのでカメラ選びが難しくなるのですが、まずはこれらについて書き出してみたり、優先順位を決めることでカメラ選びの基準が見えてくるかなと思います。

最後に、今回のまとめ

ボクがはじめてデジカメを購入した時は、コンデジの価格はおおよそ10万円程度、サイズもポケットに収まるものは少なく、カバンで持ち運びするのが基本でした。
また、動画機能はあってもおまけ程度でスチルカメラで動画を撮るという人はまずいませんでした。
なので、今回紹介したような様々な要素を考えなくても選べたのですが、今はホントにバリエーション豊富で選ぶのも大変ですよね。

ひとり広報では、今後もカメラ選びについて紹介していきますが、目的などの基準を明確にしながら紹介していきたいと思います。

カメラ選びで悩んでいる方、ボクでよければ一緒に考えますので、フォームからコメントくださいませ。
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それでは、今回はこのへんで。

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